『ヤバい経済学 ─悪ガキ教授が世の裏側を探検する』 スティーヴン・レヴィット
ヤバい経済学 ─悪ガキ教授が世の裏側を探検する | |
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スティーヴン・レヴィット スティーヴン・ダブナー 望月 衛
東洋経済新報社 2006-04-28 |
これは「ヤバい」本です。とは言え、社会の暗部を切り裂く的な本ではなく、現代社会の様々な事象を経済学的な手法を使って分析し、とてもユニークなアウトプットを導き出しています。この本を読んで、「経済学」って面白いなあ、と思わされました(高校卒業の時、ちょっとは経済学部行こうかなとも思ったのですが、数字苦手なのでやめておきました)。世の中には因果関係として平然と語られているものでも、実は大きな間違いのものが結構あって、言わば「真理」を追求するのがこの著者の求道者たるところだと思います。面白いです。社会学的であり、マーケティング的であり、しかしながら経済学。
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加藤 康祐 / 企画・設計
プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。Webデザインを入り口に、2005年よりフリーランスとしてのキャリアスタート。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート。ラグビーと料理、最近イラスト。
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フリーランスとして働き始めるってどういうことだったのか?フリーランスとして働くってどういうことなのか?フリーランスが目指すことってなんなのか?5年間の自分の経験から書きました。(2010年執筆)