2012/3/5

石巻に行って来た – ET Luv.Lab. Extended

そんなわけで、3月3日、4日と、本当に短い期間ではありましたが、石巻に行って来ました。滞在中のことは、ブログにリアルタイムでまとめていましたので、ご参照してもらえると嬉しいです。

IRORI 石巻
東日本大震災の被災地における受験生支援
石巻工房 X Herman Miller こどもワークショップ

またこれが僕に取ってのビッグタスクでしたが、ET Luv.Lab.でインタビューして来ました。記事はできたので、後は無事公開できれば良いのですが。

実はというか、想像に難くないと思いますが、現地ではブログに書いた以上の色々な話を聞きました。仮設住宅のこと、PTSDのこと、津波からの避難のこと、被害と惨状、批判に晒される人のこと。。。ただ、そういうことって僕の口から語られるべきことではない、もっと語られるべき人の口から語られるべき事柄だと思います。

石巻はこの1年で人口が16万人から15万人に減ってしまったそうです。これから戻って来る人もおられるかも知れないけれど、楽観視できない状況にあります。震災から1年経って、人の流入も減り、これからどうやって人が足を運ぶ石巻になるのか、というのは多分大事なテーマです。

僕は本当に現地で何も役には立っていなくて、ただ出かける前にも、東北に来ましたでも書きましたが、なんか持って来てから、為すべくことがある気がしていて、朧気ながら、そういう道筋も見えてきたような気がします。

ETがクライアントにとって便利な道具であるように、現地のためにETとして何かできるかってそれはおそらく現状難しいと思うんだけど、現地で活動している人のためにETが便利な道具であるようにはしたいと思っています。バックオフィスの一つというか。

色々な人に会いました。記事でも取り上げたISHINOMAKI 2.0や受験生支援のプロジェクトは勿論ですが、当日1年ぶりに靴屋を開店した商店街のおじさん、一緒にワークショップで椅子作りをしたおばさん、ひょんなことから知り合った現地で活動している大学の先輩、取材で入っているテレビ局のディレクター、新卒で入った会社を3ヶ月で辞めて東北に来た沖縄の青年、そして現地の子供達。どういう人達が、どういう風に、石巻にいる、ということに触れることができました。

もうすぐ震災から1年ですが、だから何なのか、という問いに、僕は正直答える言葉を持っていませんでしたが、ようやく少し見つかり始めた気がしています。

本当に行って良かった。現地でお世話になった皆さん、ありがとうございました。

加藤 康祐 / 企画・設計

プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。Webデザインを入り口に、2005年よりフリーランスとしてのキャリアスタート。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート。ラグビーと料理、最近イラスト。

加藤康祐企画設計

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(2012-10-5)
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