2012/2/17

Mac OS X Moutain LionのiCloud対応について思うこと

昨日ですか、Mac OS X Moutain Lionが発表されたわけですが、割と通知センターとかはGrowlのリプレイスメントとして便利になるのかもなあ、とかは思ってませんでしたが、改めて下記の記事を読みまして。

iCloudはDropboxキラーではない(それ以上だ)

Dropboxはファイルとフォルダを同期するんだけど、iCloudはアプリがドキュメントを同期するっぽくて、僕の使い方は前者にフィットするのかなあと思ったんですけど、こんな指摘をいただきまして。

アプリが同期のタイミングを調整できると、複数マシンが同時に同じドキュメントを更新できるようになりますよ。Google Docs みたいに。Dropboxはファイルとして保存してからじゃないと同期できないので、同時に別々の編集すると、変更内容がコンフリクトしてしまいます。

なるほどな、と思ったんですけど、するってえと、iCloudの強みはMacユーザ間でしか発揮できないんですねえ。例えば、僕ラグビーの会議の議事録、Google Docsでリアルタイム共同編集してますけど、そういうのは全員Macユーザじゃないとできないですよね。iWorkで共同編集できても、プロジェクトチームが皆iWork使ってないとできない。結構、僕には全然使い道ないぞ、となりました。

皆Mac使ってる、あんな会社やあんな会社は良いだろうなあ、と思ったのですが、うちはあんまり恩恵受けれないかもしんまいですね、ふむ。

加藤 康祐 / 企画・設計

プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。Webデザインを入り口に、2005年よりフリーランスとしてのキャリアスタート。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート。ラグビーと料理、最近イラスト。

加藤康祐企画設計

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(2012-10-5)
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