2012/1/30

野菜が買える、らくらくホン、とか

今日こんなニュースが目に止まりました。どうやら、NTTドコモとローソンとらでぃっしゅぼーやが連携するみたいです。

ドコモ、野菜通販の「らでぃっしゅぼーや」買収
報道発表資料 : NTTドコモ・ローソン・らでぃっしゅぼーやの業務提携及び資本提携の検討に向けた基本合意について | お知らせ | NTTドコモ

Twitterではドコモなにする気なんだ、みたいなのも見かけましたが、これ通信のドコモ、流通のローソン、販売のらでゅっしゅぼーやというより、決済のドコモ、流通のローソン、販売のらでぃっしゅぼーや、という構図ではないかと思うのですよね。ビジネスモデルとしては音楽や電子書籍にむしろ近しい(両方とも成功しているとは言い難いけど)。Facebookで軽く先輩とディスカッションしてて、野菜が買えるらくらくホンとかリアルらくらくですね、とか言ってたんですが、そういうことも結構リアリティあるかなあとか。

うちの両親通話とメールくらいはやりますが、これから年を経るに従っておそらくもう少しEC的なことのお世話にならざるを得ないかもなという話は常々してますし、近所のローソンで野菜売ってるんですが、僕が観察している限り、一人暮らしの青年や若い主婦層じゃなくて、駅前から重い荷物持って買い物行って来るの大変なお年寄りの利用が多い気がするんですよねえ。

だから、野菜の産直みたいなことをスケールさせようと思えば、結構実効力ある、というよりそういう社会の要請があるかもなという気もするんですが、AUが大地を守る会、ソフトバンクがOISIX、みたいになったらそれはそれでどうなのかなあとか。

加藤 康祐 / 企画・設計

プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。Webデザインを入り口に、2005年よりフリーランスとしてのキャリアスタート。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート。ラグビーと料理、最近イラスト。

加藤康祐企画設計

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(2012-10-5)
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