10年選手
ふと思い出したのですが、バスケットボールを中学生で始める時に母親に言われたのが、「同じ競技を10年は続けないと、その競技を語るに至らない」ということでした。うちの母親はイケイケの体育会系で、100m12秒56(訂正:と今まで友人知人に言ってきたのですが、実はベストタイム、「12秒3」だそうです)、元東京都代表、元体育教師なので、その言葉が中学生ながらに凄く説得力があったのを覚えています。
バスケットボールは高校でチームに入ることができず、中学の3年間の付き合いだったわけですが、数えてみたら、ようやくラグビー始めて10年が経ちました。僕も一端になったということでしょうか。最近は巧いとか強いとかじゃなくて、後輩が見てわかりやすいプレイをしたいなあと思っています。「Talk Straight, Play Simple」というのが今の標語。これは仕事でもそうなんですけどね。
仕事も10年やって初めて一人前って言いますし、仕事とラグビーの共通点て多分にあるように思います。だから、後輩にはこれから先のためにも、今はラグビーを精一杯頑張って欲しいですね。

加藤 康祐 / 企画・設計
プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。Webデザインを入り口に、2005年よりフリーランスとしてのキャリアスタート。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート。ラグビーと料理、最近イラスト。
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フリーランスとして働き始めるってどういうことだったのか?フリーランスとして働くってどういうことなのか?フリーランスが目指すことってなんなのか?5年間の自分の経験から書きました。(2010年執筆)