2006/3/28

安全、安心、セキュリティ

nikkeibp.jp SAFETY JAPAN 2005というDMが届いているのですが、そこのキーワードがこの3つです。「安全、安心、セキュリティ」。最初3つ同じ意味の言葉をキーワードとして並べてどうするんだと思いましたが、よくよく考えたらこの3つの違いというのは結構大事な気がしました。ちなみにタグラインが「安全には答えが必要だ」です。

最初、安全は状態、安心は気持ち、セキュリティは技術みたいに区分しようとしましたが、どうもしっくり来ません。それでこれはむしろ「三題話」なのではないかと思いました。「安全なら安心でセキュリティが約束されます」みたいな。ただ逆説的に言うと「安全」なら「安心」と言えるかと言うと、必ずしもそうではないわけで、また、「安心」なら「安全」と言えるとかと言うと、どうやらそういうわけでもないですね。

うちの団地にも先頃、「いざという時、隣三軒両隣」という黄色い看板が立ちました。明らかに景観を損ねているのですが、そうする必要がある時代に改めてなったということですね。小学校の児童の通学の際には、100mおきくらいにお母様方が立ってますし、知らない小学生が「おはようございます」とか「こんにちわ」とか挨拶してくれるようになりました。「治安」という言葉は存在しますが、日本では日常生活であんまり使わないですよね。海外の「治安」には言及しますが、日本の「治安」ということには割と無頓着な気がします。歴史で「治安維持法」やりますから、早い段階で「治安」という言葉は覚えますけど。

とは言え物騒なニュースが世間を騒がしている昨今ですし、そのうち日本でも「治安」という言葉が日常的に使われるようになるのかも知れません。それはさて置き、「安全、安心、セキュリティ」の因果関係は、ちょっと考えてもいいような気がします。

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加藤 康祐 / 企画・設計

1980年1月12日生まれ。フリーランス歴15年。プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。学生時代にデザイン会社でWebデザインを経験。2005年よりフリーランスとしてキャリアスタート。これまでに個人から上場企業まで、100以上のクライアントとのプロジェクトを経験。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの編集・運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート等。趣味はラグビーと料理。Keep the head up, Bind tight & Stay low.

加藤康祐企画設計

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