『おいしい人間』 高峰秀子
どうも僕はこの手のエッセイが大好物のようで、今回も楽しく読みました。考えてみれば、白洲正子さんにしろ、辰巳芳子さんにしろ、そして昭和の大女優、高峰秀子さんの本作にしろ、なんか一つの道を極めた人の雑文ていうのは、何か良い感じです。もしかしたら、ある意味、皆さんフリーランサーとして最後まで働いた人達で、だからフリーランサーの働き方なんとか、みたいな本よりも、むしろこういう人達を精神的にロールモデルにしているのかも知れないなあ、などと思いました。僕の部屋にも一冊ありますが、絵本画家の安野光雅氏のだらしない話とか面白い。
白洲正子さんの本は、これとかいいですね。
辰巳芳子さんもエッセイ本当に良いです。
安野光雅さんはこれを津和野の安野光雅記念館で買ってきました。
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お子さんにもいいんじゃないかしら。という辺りで。

加藤 康祐 / 企画・設計
プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。Webデザインを入り口に、2005年よりフリーランスとしてのキャリアスタート。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート。ラグビーと料理、最近イラスト。
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フリーランスとして働き始めるってどういうことだったのか?フリーランスとして働くってどういうことなのか?フリーランスが目指すことってなんなのか?5年間の自分の経験から書きました。(2010年執筆)