眼力
初対面の人にまじまじと目を向けられると、茫然自失というか、「僕、どうすればいいんだっけ?」という心持になってしまいます。眼に力がある人って羨ましい。眼を見て話すのではなく、鼻の辺りを見て話すのが、相手に程よい視線の送り方、なんてのを就職活動の時でしたか、読んだことがありましたが、眼力のある人に見つめられると、嘘はつけない、いい加減なことは言えない、真摯に対応しなきゃいけない、何と言うか、会話に緊張感みたいなものが生まれますね。
あんまり眼に力がないので、眼鏡をかけることで補強していたりします。もちろん、眼鏡は視力矯正器具なわけですが、それ以上に眼の周辺に力点が出来て、眼力がアップする気がします。年を経るに従って、眼の周りに皺とかできると、力はありつつも穏やかな印象になったりして、それが年配の方の魅力なような気もします。
眼と眼を合わせて話すってことは、Peer To Peerで繋がったような感覚なのかも。

加藤 康祐 / 企画・設計
プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。Webデザインを入り口に、2005年よりフリーランスとしてのキャリアスタート。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート。ラグビーと料理、最近イラスト。
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フリーランスとして働き始めるってどういうことだったのか?フリーランスとして働くってどういうことなのか?フリーランスが目指すことってなんなのか?5年間の自分の経験から書きました。(2010年執筆)