写真共有アプリで「いいね!」の動詞化が起こっている
@yukari77 のTechDoll読んでたら、面白いものを発見ー。
これ欲しい!ってものを写真で共有する位置連動のウィッシュリストアプリ“WANT!” – IT / テクノロジー | TechDoll.jp
これ結構僕がMogSnap見て感じたことと似てるかもなどと。
もぐもぐエンターテイメント、MogSnap!ある意味、Instagramよりアツイかも : kosukekato.com
何が似てるのかというと、MogSnapは「食べたい!食べたい!食べたい!」で、WANT!は「欲しい!欲しい!欲しい!」なんですよね。つまり写真共有アプリなんですけど、実は写真がフラグになっていて、「いいね!」が「目的を持った動詞化」されてるんだと思うんです。これ最終的な落とし所は当然「食べる」だろうし「買う(もらう?)」ですよね。これ結構面白いなと思って、「いいね!」が動詞化されると、サービスの勘所が決まってきて、そうするとビジネスとしての落とし所も見えてくると思うんですよね。
ゴールに辿り着くことだけが面白いわけじゃないのも確かなのですが、最終的な落とし所って言ってみた辺りに、ユーザへのインセンティブとか、ビジネスのマネタイズの仕掛けとか持ってこれると面白くて、その辺、物販やっている会社とか、グルメやっている会社とかが、自社サービスをスマートフォンで使うためのツール、という切り口じゃなくて、こういうもの持ってみても面白いと思うんですよね、とか。

加藤 康祐 / 企画・設計
プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。Webデザインを入り口に、2005年よりフリーランスとしてのキャリアスタート。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート。ラグビーと料理、最近イラスト。
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フリーランスとして働き始めるってどういうことだったのか?フリーランスとして働くってどういうことなのか?フリーランスが目指すことってなんなのか?5年間の自分の経験から書きました。(2010年執筆)