2010/12/23

2010年、面白かった本

巷では『FREE』とか『SHARE』とか言ってましたが、僕の読書はいたってマイペース。全体としては読む量少なかったですが、まあそういう年もあります。幾つか気に入ったのをご紹介。

それからはスープのことばかり考えて暮らした (中公文庫)
吉田 篤弘
中央公論新社
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穏やかな小説読みたくなったら、手に取ってみるといいです。

星を継ぐもの (創元SF文庫)
ジェイムズ・P・ホーガン
東京創元社
売り上げランキング: 587

SFが面白いぞ、オラオラ、ということに気付かせてくれた小説。傑作。

虎よ、虎よ! (ハヤカワ文庫 SF ヘ 1-2)
アルフレッド・ベスター
早川書房
売り上げランキング: 23486

悲哀の復讐劇。SF版『モンテ・クリスト伯』。

夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)
ロバート・A. ハインライン
早川書房
売り上げランキング: 4510

鮮やか、爽やか。

虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)
伊藤 計劃
早川書房
売り上げランキング: 746

夢中になったSFハードボイルド。

あと今年はやっぱりこれ!

パブーには大分お世話になった感じですね。

加藤 康祐 / 企画・設計

プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。Webデザインを入り口に、2005年よりフリーランスとしてのキャリアスタート。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート。ラグビーと料理、最近イラスト。

加藤康祐企画設計

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(2012-10-5)
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100円