2005/9/14

年をとったと感じるところ

最近、年をとったと感じるところがあります。それは、「弱音を吐かなくなった」ということです。これは、弱味を理知的に処理するようになった、というところが大きいように思います。一見いいことのように聞こえますが、感情の起伏が緩慢になってきたように思うのです。「弱音を吐かなくなった」ということは実は「自分の感情に怠慢である」ということじゃなかろうかと、勘繰り始めているわけです。これは由々しき事態ではないかと。

たしかに他人の弱音なぞ聞いているのは億劫で不快で、そういうことは自分もできるだけ避けようとも思います。でも今はふつふつと沸いて出る取りとめのない弱音というのがない。弱音を無視している感がある。ないし、自分の弱音に無感動になっている。そんな気がします。

元来強い人間ではないということはある種証明された事実でさえあるので、ちょっと自分の弱音に耳を傾ける努力(これは難しそうだけど)をしてみようと思っておるところです。

加藤 康祐 / 企画・設計

プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。Webデザインを入り口に、2005年よりフリーランスとしてのキャリアスタート。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート。ラグビーと料理、最近イラスト。

加藤康祐企画設計

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(2012-10-5)
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