2010/10/30

Mobile Roadie、ターゲット別活用イメージ

頭がMobile Roadieのことで一杯です。ちょっと想像力を膨らませてみますよ。

個人

世の中には僕みたいな受託業務以外にも個人で活躍されている方がたくさんおられます。僕のクライアントの中にもいます。そういう方が、自分のファンを繋ぎ止めるにはまさしく有効で、会員制のサイトなどを立ち上げるより全然効率が良い施策になって来ると思います。Facebookのファンページなどもそうですが、こういう方々はこれまでもTwitterやブログなどを最大限に活用してきています。そういう下地があればこそMobile Roadieが活きてくるように思います。

独立系のスクール、習い事

チェーン展開しているようなところより、むしろ情報発信が一元化しているようなところで強みを発揮しそうです。また公共の教育機関でも導入メリットはありそうです。スクールや習い事は、小さな連絡事項が頻繁に発生しますし、会員との密な関係性を維持することが、経営安定のためにも必須です。新規顧客開拓だけに資本を投下するのではなく、「繋ぎ止める」ためのツールとしてMobile Roadieを活用できると思います。

ネットショップ

Amazonなどは独自アプリ持っていますが、売れ筋の商品や新商品のアピールのためのプラットフォームにも使えるかも知れません。ネットショップって何だかんだ言って、同じところで買い物する機会多いですからね。楽天のテナントに入っているような中小規模のネットショップには活用可能性がありそうです。EC周りはアーティストの関連グッズ販売的な意味合いでの仕組みという印象ですけど、既存顧客へのレコメンデーションを重要視するショップさんなどは良いのではないでしょうか。

世の中色々な業種がありますから、ちょっと頭をひねれば「ここでも使えるかも」的なアイデアは色々出てくると思います。何でもかんでも使えるとは思いませんし、この業種は親和性高そうとあたりをつけても、その会社のビジネスにおいては当てはまらないという事案もあると思います。ですので、ケースバイケースですが、「継続的な関係性の構築」という目的に置いてMobile Roadieは、かなり魅力的なプラットフォームだと思いますよ。

加藤 康祐 / 企画・設計

プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。Webデザインを入り口に、2005年よりフリーランスとしてのキャリアスタート。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート。ラグビーと料理、最近イラスト。

加藤康祐企画設計

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(2012-10-5)
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