2009/5/21

えと菜園、始まります

GW前からちょこちょこ準備していたプロジェクト、えと菜園がそろそろ産声を上げそうなところまで来ました。僕自身は動きやすいように、ブランド・マネージャーという肩書をもらいました。通常、会社の立ち上げの時のデザインの仕事は、僕は3ヶ月くらいかけるのですが、今回は今月中に立ち上げる予定ということだったので、間に合わせるため3週間ほどの突貫作業(依頼主の小島希世子さんがよくよく僕の段取りで動いてくれたからだけれども)。

えと菜園

さてその前夜祭的な記事として、えと菜園のロゴをご披露しようと思います。許可は取ってあります。ETのBrandingの項には、「Brand You, It’s A Story」とありますが、まさしく今回はその言葉のニュアンスに一番近い仕事ができ、即決してもらいました。

えと菜園 ロゴ

農業の当たり前は世間の当たり前じゃない!

希世子の当たり前も世間の当たり前じゃない!

そんなわけで、えと菜園のシンボルは、
「ビックリマーク」と「若葉の芽吹き」という、
極めて一般的なモチーフを組み合わせて、
ちょっと歪な構図で変化をつけてデザインしてみました。

希世子のパワーで色々な人を驚かせて欲しい、
ただ驚かせるだけでなく、
色々な人が新しい人生を芽吹かせる力強い軸であって欲しい、
という思いを込めました。
ちょっと斜めなんだけれども。

「eto」の文字は全体を引き締めるために、
Caslonというちとかっちりしたフォントで入れることで、
全体柔らかいんだけど、真面目ですよというところをアピール。
ロゴタイプは「えと菜園」の語感の優しさそのままに、
丸みを帯びたフォント、ただしビジネスユースにも耐えるものを選んでいます。

色のことはまだあんまり考えていませんが、
緑、オレンジ系だとあまりにもよく見るので、
ここはあえて緑にピンクを噛ませてみると、
印象がユニークになるのと力強さを出せるのではと。

マーケティング・リサーチも、ブランド・イメージのマッピングも、サンプルを100案作ることもしていません。ただ、ある種の必然性というか、小島さんとは10年来の付き合いなので、何か降ってくるものがあり、「こうであるべき」という「べき論」がすぐに浮かんでできました。あくまで主観の世界の話ですが、これは現時点での正解、なのではないかと思います。僕にとっても特殊な仕事の作り方、なのですが、楽しんでやっています。

実は明日、新聞に掲載されるそうです(だから慌てて記事にしているんだけれども)。WEBも近日中に公開です。興味のある方はETのWEB、EUREKAでも告知する予定ですので、チェックしてください。

今後とも、えと菜園を宜しくお願いします。

追記:
記事が掲載されました。
産業/【食糧安保を問う 元気な担い手たち】(10)女性の発想 すそ野広げる – FujiSankei Business i./Bloomberg GLOBAL FINANCE

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加藤 康祐 / 企画・設計

1980年1月12日生まれ。フリーランス歴15年。プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。学生時代にデザイン会社でWebデザインを経験。2005年よりフリーランスとしてキャリアスタート。これまでに個人から上場企業まで、100以上のクライアントとのプロジェクトを経験。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの編集・運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート等。趣味はラグビーと料理。Keep the head up, Bind tight & Stay low.

加藤康祐企画設計

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