2009/4/6

仕事をしている時間と仕事らしいことをしている時間は半々くらいだ

僕のことをよくご存知の方は、僕の仕事をしている時間というのが甚だ怪しいということをよくご存知かと思います。基本的にオンとオフの切り替えもそんなについていないですし、まあ自由気儘にやらせてもらっています。起床時間が始業時間のようなもので、就寝時間が終業時間のようなもので、とは言え、起きている時間中が仕事時間ていうわけでも全然ない。ようは自由気儘にやらせてもらっているわけです。

とは言え、「I Love 仕事」なことも良く知られていることで、基本仕事大好き人間なのですが、仕事時間というものが明確に定義できぬまま、ただ、僕は大きく「仕事をしている時間」と「仕事らしいことをしている時間」というのがあるなあということを発見しました。これが一日の完全に呆けている時間を抜かすと、大体半々くらいだなあと。

「仕事をしている時間」というのは僕の仕事の場合、基本的には「クライアントに対して何かをしている時間」ということが言えると思います。デザインしたり、調整したり、企画書書いたり、打ち合わせに参加したり、というような時間はさすがに「仕事をしている時間」と言っていいのではないかと。

残る「仕事らしいことをしている時間」というのは、移動中にTwitterやったり本を読んだり、パソコンに向かって調べ物したりブログ書いたり、自分のアプリケーションや今後の戦略なんかをぶつくさと考えたり検討したり、会計的な処理したり、新しい技術を試してみたり、何とはなしに面白そうなもの作ってみたり、というような時間。

勿論、連日半々なわけはありませんが、総じて自分の生活を鑑みると、バランス的には半々なんではないかと思います。勿論、会社勤めの方も本業に直接関係ないことでも仕事と関係ありそうな時間の使い方というのはされていると思うのですが、冷静に半々くらいだと書いてしまうと、結構ひどい話のようにも思えますね。

ただ、僕は「仕事らしいことをしている時間」の方に帳簿つけるようなことや、自分自身の業務のプランニングなんかも入れて考えています。通常だとこれは「仕事をしている時間」に入れてもいいのかも知れないですが、敢えて「仕事らしいことをしている時間」の方に分類しているのは、結局、「自分のために時間を使っている」という意味で、それらのこととブログを書いたり、本を読んだりということは等価だと思うのですよね。

とすると、「仕事をしている時間」というのは「クライアントに対して何かをしている時間」ということになって非常にクリアじゃないですか。

で、「自分のために時間を使っている仕事関係のこと」を全て「仕事らしいことをしている時間」に分類してやると、個人事業主がするべき色々なことを、より整理しやすくなると思うのですよね。

ブログを書いたり、本を読んだり、ということが仕事に全く関係なかったら「仕事らしいことをしている時間」にも分類せずプライベートで終わりですが、僕のような個人で動いている人間にとってそれらは非常に業務に影響を持つことで、ビジネスとプライベートという二分の仕方で考えると結構組み立てるのも辛い。だからものの考え方として「仕事をしている時間」と「仕事らしいことをしている時間」という区別は有効に働いていると思うのです。

だから仕事のためと思っても、それがクライアントに対する何かでなければ「仕事らしいことしている」ですし、逆に仕事らしくないことでも何らかのクライアントに対するアクションであればそれは「仕事をしている」という戒めを持って動くべき、というようなモチベーションコントロールができると思うのです。

ようはモノは考え様、ということでしかないのですが、自分を整理することって意外と難しいことなので、何か世に流布している軸とは違う自分なりの切り口で、自分のことを切り分けて考えると、色々変わってくることがあるように思います。

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