2010/1/4

東静岡、東田子の浦、熱海 「魯山人展」に行って来た

先述の通り、昨日TLで@torumoriさんが魯山人展行って来た旨の発言をされていて、勝手にテンションが上がってしまい、1日がかりで東海道線で行ってまいりました、東静岡。魯山人の作品が観てみたい気持ち半分、「魯山人観たさに東静岡まで行って来た」という既成事実を作りたいだけの気持ち半分の、新春一人旅となりました。

なんと美しいことに戸塚から72分で熱海、熱海から72分で東静岡、というわけで、約2時間半の道のりです。新幹線使わない代わりに、戸塚→熱海は往路復路とも950円のグリーン車を利用し、ビール飲みながら優雅に過ごしました。特に真鶴辺りの電車からの眺めは、海岸線付近を電車が走っていますからなかなか乙でした。

東静岡、東田子の浦、熱海

東静岡、東田子の浦、熱海

東静岡

兎にも角にも今回の主たる目的は「魯山人展」なので、まずはひたすら東静岡を目指しました。熱海からは三両編成で、でも始発で座れたんですが結構混んでましたね。ついてびっくり東静岡、何もない!と思いきや、これぞ目的地とおぼしき「グランシップ」なる箱モノが!正直こんなすごいもん作ってどうするんだって感じの代物でした。しかも展示は6Fとかで他のフロアは何に使っているんだ。。。まあそんな野暮なことは置いておいて、目的は「魯山人展」ですから!

東静岡、東田子の浦、熱海

東静岡、東田子の浦、熱海

「魯山人展」

さて、北大路魯山人氏ですが、正直なところ僕あまり予備知識なしにいったのですが(海原雄山の元ネタというのが一番強烈なイメージ)、人をおもてなすためのありとあらゆるものを作っておられて、芸達者というか、数寄者というか、全方位的に楽しめました。特に絵柄は心踊らされました。椿柄の大皿もよかったですし、金銀の水玉を散りばめた花瓶も華やかで。備前焼もあり、備前としてどうか?と言われると「ふむー?」という感じでありつつも、備前を始めとして、織部、伊万里、九谷など色々な作品があって、陶芸にとどまらず書画や篆刻もあり、際限無いバラエティがありつつも、ある一人の美の視点において作られたであろうという納得性があって、とは言え、魯山人なら全部好き、ということにはなかなかならないのではないかと思うのだけれども、全体観として眼福眼福。2時間半かけて訪れた甲斐がありました!

@torumoriさん、ありがとうございました。

東田子の浦

さて、東静岡から直帰してもせっかくの静岡が勿体ないので、あえて東田子の浦という何もなさそうな駅で降りてみました。何もない!ただ下調べはしておりまして、300mほどで海岸線があり、鉄道マニアの写真スポットとしてはちょっと知られているとのこと。ただまあ、鉄道写真には今のところ興味がないなあと思いつつ、「田子の浦ゆ うちいでて見れば真白にぞ 富士の高嶺に 雪は降りける」ですから今の季節なら山部赤人の追体験できるかもと思いまして。残念ながら、今日は曇天で富士は拝めなかったのですが、冬の海は悠然と煌めいていました。駅を出て横断歩道を渡って民家の脇を通って松林を歩いて防波堤に上ると180度海です!

東静岡、東田子の浦、熱海

東静岡、東田子の浦、熱海

東静岡、東田子の浦、熱海

東静岡、東田子の浦、熱海

東静岡、東田子の浦、熱海

東静岡、東田子の浦、熱海

熱海

東田子の浦で夕焼けまで粘ろうかとも思ったのですが、ちょっと人っ子ひとりいない海岸線で、男一人何時間も座り込んでいると、あらぬ疑いをかけられそうなので、帰ることに。ただ、せっかくなので、乗り換えの熱海で駅前を歩いて腹ごしらえすることにしました。とは言え、商店街を歩いても、干物買ってっても、正月の残りとかで冷蔵庫まだ賑わっているしなあと思い、蕎麦と酒で一息つくことに。商店街が切れたところに、飯山という比較的新しめの蕎麦屋を見つけたので入ってみました。

地のり蕎麦というのを注文。温かいそばに一面にもみのり状の地のりが乗っていて、葱とワサビと一緒に食べたのですが美味い蕎麦でした。ただ、汁が僕にはしょっぱかった。。。後はもう帰るだけで、ただ駅のホームで「駅弁」の二字が目に飛び込んできてしまい、電車でビールと熱海名物鯛飯弁当を食いつつ、東戸塚に帰って来たのでありました。

おまえ毎日そうだろと言われそうですが、1日フルに自分のために使ってみるってのは、やっぱり良いリフレッシュになるようで。たった1日、されど1日。なかなか充実した新春一人旅でした。

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加藤 康祐 / 企画・設計

1980年1月12日生まれ。1998年よりデザイン会社のパートタイムアシスタントとしてWeb制作を経験。2005年に独立、フリーランスとして、企業、個人、NPO、独立行政法人など、様々な領域でのITやデザインによるサポート業務に携わる。2018年、加藤康祐企画設計を開業。これまでの経験を活かし、より広い視野でクライアントの問題解決に取り組み、クライアントと一緒になって新しい価値創出をし、平静な社会の実現を目指す。

加藤康祐企画設計

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