危急存亡の時
と諸葛亮孔明は言ったわけだけれど、
暗愚な君主を持たずとも、
世の傾き加減は、
むしろ身の回りよりも、
ちょっと距離を置いた大企業に勤める人などから、
何となく聞く機会が多い気がする。
構造的な行き詰まりとか、
構造的な限界とか、
まあ言われていますよね。
構造的とか言われると、
もうお先真っ暗ジャンという気もするし、
ガラガラポンだエイヤーッとも思うわけですけど、
解決の糸口を色々な人が探すって行為は、
それはそれで人類の進化という意味において、
生産的なんではなかろうかと思ったりする。
昨日、カンブリア宮殿で、アサヒビールの社長さんが、
「危機感は吹き込むのである」という話をしていた。
しかし誰に吹き込めば良いのであろうか。
諸葛亮孔明の仕えた蜀は滅びるわけだが。

加藤 康祐 / 企画・設計
プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。Webデザインを入り口に、2005年よりフリーランスとしてのキャリアスタート。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート。ラグビーと料理、最近イラスト。
是非、フォローしてください!
Twitter / Instagram
売り上げランキング: 14,705
100円
フリーランスとして働き始めるってどういうことだったのか?フリーランスとして働くってどういうことなのか?フリーランスが目指すことってなんなのか?5年間の自分の経験から書きました。(2010年執筆)