そういや僕がデザイン覚えたのって
友人のTwitterのつぶやき読んでてふと気付いたのですが、長らく自分はWEBでデザインを覚えたと思っていたのですが、よくよく思い起こしてみると、デザインの指南を師匠に最初に受けたのって、WEBでも当然印刷でもなく、パワーポイントでした。ようは企画書。
まあ元々企画の仕事がやりたいって参加したデザイン会社だったので、企画書の書き方から入るのはある種当たり前なんですが、最初の3ヶ月はとにかく企画書のデザインをみっちりやらされたよなあ。メモ書き渡されてパワーポイント作る(そして大いに駄目だしされる)という機会は、僕の初期のデザイン経験の中では一番多かったはず。そういう意味じゃ、初めての社会人経験がデザイン会社で良かったですね。デザイン会社の企画書はデザインされているのが当然なわけで。
そういうところからデザインの仕事に入った人って他にもいるのかな、などとふと疑問に思いました。

加藤 康祐 / 企画・設計
プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。Webデザインを入り口に、2005年よりフリーランスとしてのキャリアスタート。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート。ラグビーと料理、最近イラスト。
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フリーランスとして働き始めるってどういうことだったのか?フリーランスとして働くってどういうことなのか?フリーランスが目指すことってなんなのか?5年間の自分の経験から書きました。(2010年執筆)