勝間和代さんのTwitterへの論考を取り上げてみる
ああついにお書きなさったって感じですね。僕がTwitter使い始めたのは結構前だと思いますが、延べ8,000回ほど呟いているようです。
繰り返しになるが、Twitter単体のビジネスモデルは厳しく、採算はとりにくいだろう。しかし、Twitterの創業者は、もともとGoogleにブログサービスの「blogger」を売却したメンバーであるから、ある程度アクセスが集まったら、あとの収益化はGoogleのようにネット広告ビジネスをインフラ化した事業者にお任せというモデルになる確率が高いと私は考える。
個人的にはTwitterってプラットフォームなので、単体のビジネスモデルって考えても、あんまり意味ないんじゃないかなあと思います。むしろTwitterとその周辺(=エコシステム)として語られる、その「その周辺」からtoBでみかじめ料を取るみたいな仕組みにならないと。Wiiみたいにゲーム機単体で売上を立てるみたいなことは難しいんでしょうからね。企業がAPI使う時はトラフィックに応じて課金するみたいにすればいいのか、どうなのか。
まあ海外のニュースを見ていると、Twitterは本当に公共性の高いプラットフォームになったようなので、うまく存続して欲しいですね。
追記:
とは言え、予め値段がついてるものが流通しているプラットフォームではない、という辺りが難しいですよね。

加藤 康祐 / 企画・設計
プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。Webデザインを入り口に、2005年よりフリーランスとしてのキャリアスタート。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート。ラグビーと料理、最近イラスト。
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フリーランスとして働き始めるってどういうことだったのか?フリーランスとして働くってどういうことなのか?フリーランスが目指すことってなんなのか?5年間の自分の経験から書きました。(2010年執筆)