読書のすすめ、って本屋さんがあるんだって
テレビで江戸川区の本屋さんの番組がやってました。僕も割と読む方なのはBookカテゴリご覧いただけるとわかると思うのですが、結構書店に関しては諦めているんですよね。面白い書店の話とかは聞くものの、少なくとも生活圏にはないので、本屋はちょくちょく立ち寄るものの、結局Amazonになってしまう。何て言うかそんなスッゴイレコメンドやら応対やらを書店で受けたことはない。
テレビに映ってたのは本を物色するお客さんにシレーっと近づいていって「お探しものはなんですか?何かお悩みでも?」と問いかけるちと不思議な店主。で、そのまま人生相談のようになり、その人に合った本を薦めると。Amazonのレコメンドも秀逸だと思うのですが、このレコメンドって、「自分の好きなものを人に薦めている商売」なわけですよね。この「自分の好きなものを」って辺りが、実は結構これからの書店を考えるにあたってはキーなのではないかと思いました。
新刊と話題作と、書店のブランドだけではもう面白くないでしょう。

加藤 康祐 / 企画・設計
プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。Webデザインを入り口に、2005年よりフリーランスとしてのキャリアスタート。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート。ラグビーと料理、最近イラスト。
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フリーランスとして働き始めるってどういうことだったのか?フリーランスとして働くってどういうことなのか?フリーランスが目指すことってなんなのか?5年間の自分の経験から書きました。(2010年執筆)