『悼む人』 天童荒太
天童 荒太
文藝春秋
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「死」を感じる・考える。
無関心への警鐘
自分が「悼まれる人」にならないとわかりそうもない
思う心
どう受け入れるか…分かれる本
スゴイ小説です。「誰にでもできるのに、誰もやらないこと」を小説というフィルタを介すことで、どうにも読み手が自問自答せざるを得ないリアリティを導き出します。美しい、とか言っちゃうと言葉が陳腐な気もしますが、できることをできる範囲でできる形で「悼む」。人それぞれに「死」と「死者」への思いはあるだろうけど、そういうものを揺り動かしたり決意を新たにさせるパワーがある、のにとても静謐な小説です。

加藤 康祐 / 企画・設計
プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。Webデザインを入り口に、2005年よりフリーランスとしてのキャリアスタート。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート。ラグビーと料理、最近イラスト。
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フリーランスとして働き始めるってどういうことだったのか?フリーランスとして働くってどういうことなのか?フリーランスが目指すことってなんなのか?5年間の自分の経験から書きました。(2010年執筆)
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