商業ベース
個人によるコンテンツ配信の成長には、課金手段の整備が不可欠な要素だと思います。
If there was an easy and cheap (and possibly subscription based) way to pay for podcasting, there’d be a dramatic increase in the quality and quantity and accessibility of the stuff available for a listen.
今日本で個人がインターネットを使って儲けようと思うと、オークションかアフィリエイトくらいですよね。商業ベースでコンテンツ配信で儲けるという手段はなかなかないように思います。でも、コンテンツが今後今以上に良質になるためには、個人ベースでも稼げる、ということが重要になってくるように思います。
Seth GodinはPay Per ViewよりSubscription Basedが望ましいと書いています。既存コンテンツの焼き直しならPay Per Viewでも良いと思いますが、WEB発のコンテンツが独自のブランド世界を築き上げて、人々の生活に浸透していくという道程を描いてみると、随時更新されたサービスを生活サイクルの一部として享受できるSubscription Basedによる関係性の方が、好ましいように思います。
良質なコンテンツが一部の人達による選別という束縛を受けずに、ネット越しで自由に行き交う世の中というのは、すぐそこまで来ているような気がします。楽しみではあります。

加藤 康祐 / 企画・設計
プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。Webデザインを入り口に、2005年よりフリーランスとしてのキャリアスタート。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート。ラグビーと料理、最近イラスト。
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フリーランスとして働き始めるってどういうことだったのか?フリーランスとして働くってどういうことなのか?フリーランスが目指すことってなんなのか?5年間の自分の経験から書きました。(2010年執筆)