2009/2/5

「文化庁メディア芸術祭」に行って来た

文化庁メディア芸術祭

昨日から始まっている、文化庁メディア芸術祭を観に六本木は国立新美術館に行って来ました。友人と待ち合わせしており、ちと早くついてしまい、カフェでアイスコーヒー飲みながらまったり。

文化庁メディア芸術祭

でまあ、初めての文化庁メディア芸術祭と相成ったわけです。

文化庁メディア芸術祭

人差し指の爪に振動盤のようなものをつけて、ディスプレイをなぞると。。。

文化庁メディア芸術祭

あたかも指の腹でモノを触っているかのような錯覚を体験できるインタラクティブアート。

文化庁メディア芸術祭

水面を露にしてやると、生物が生まれ出てくるという試み。

文化庁メディア芸術祭

生まれてくる生物のディテールが結構素敵でした。

文化庁メディア芸術祭

球体ディスプレイ。高速で回転してます。

文化庁メディア芸術祭

キューブを傾けて操作するのがユニークな脱出ゲーム。

文化庁メディア芸術祭

Basculeの釣りゲーム。携帯電話を釣竿のようにして魚釣りを楽しめます。QRコードで操作環境にアクセスさせます。

文化庁メディア芸術祭

TENORI-ONも置いてありました。確かに直感的ではあった。

文化庁メディア芸術祭

今回の作品の中ではこれが一番好きでした。一見綺麗なポートレイトのようで、猫背だったり関節の方向が微妙だったり、何となく不快感を抱く構図になってます。何と言うか見ててハラハラしてきてしまうのね。心細くなるというか。

インタラクティブアートは面白い半面、以前、横浜トリエンナーレに行った時の感想でもちょっと書きましたが、五感にアプローチしてくるんだけど、メッセージが希薄な印象を拭えません。楽しいとか、面白いとかいう判断で解釈していいのであれば、僕が面白いと感じたのは、中村勇吾氏のMORISAWA FONTPARK 2.0やカヤックの閃考会議室。仕事柄ですかね。でも、せっかく面白い体験をしても美術的な講釈を受けると腑に落ちないというか。

スキル的にまだ煮詰まってないということもあるのかも知れませんが、絵画とか彫刻とか建築が持つような強烈な五感へのアプローチと、そこから伝わってくるメッセージに比べると、まだインタラクティブアートというのはこれからなのかなあという感じがします。「インタラクティブアートに神は宿るか?」みたいなコラムを誰か書かないだろうか。

全般的には非常に興味深くSiggraph出展作品の特別上映も30分ほど見れたので、総じて芸の肥やしになったような気は致します。平日から足を運んだ価値はありました。

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