そういやコンピュータ・エンターテインメントだったPS3
後輩のサイト訪問したら我がサイトにリンクを張ってくれていたので、お礼とばかりTrack Backしてみました。エンターテインメントに関わる世界ってのは2極化してたように思います。プロはAdobe Photoshop使って、アマはPaintみたいな。それが最近はPhotoshop Elementが出たりして、中間層的なターゲットに対する働きかけみたいなのが行われてますよね。言わばセミプロか。セミプロって言っても、プロになろうと思ってる人達じゃなくてアマを極めたいと思ってる人達ね。世の人のリテラシーが上がっていけば、当然この中間層的な人達にウエイトが絞られていくだろうなと思うわけですよ。
ゲームってのが一体どこまで行けるのかということもありますよね。遊戯王やムシキングって楽しさ的には非常にプリミティブで、僕らがカード・ダスなんつって、ガンダムのMSのカード集めてた時と同じ感覚。それって遡ればテーブル・ゲームみたいなところに行くのでしょ?今は大手が合併したりで違うけど、昔のゲーム業界ほど、1つの業種にたくさんのプレイヤーがいた業界はなかったように思います。だから、ゲームの方法論て加速度的に構築されてったよね。
なわけで、ゲームで行き詰ってるから、コンピュータ・エンターテインメントというフレーズをリフレインさせて、エンターテインメントという概念を再定義しようとしてるようにも思うのですよ。そうしないとやっていけませんみたいな。
だったらいっそのこと教育機関に売り込めるようなパッケージ作って、日本全国の小学校のパソコンは全てPS3みたいなことにしてはどうかしら。PS3で育った子達が未来を作るのであれば、それはまさしくPS3がベンチマークになるということであろうし。
ちなみにPS3のデザイン、特にコントローラーのデザインが気に入りません。安っぽいPC用のコントローラーみたいです。銀モノだとやっぱり最近はDell Dimension XPS Gen5がカッコいいなあ。あの黄緑に光る感じが。あれは箱モノですが。

加藤 康祐 / 企画・設計
プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。Webデザインを入り口に、2005年よりフリーランスとしてのキャリアスタート。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート。ラグビーと料理、最近イラスト。
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フリーランスとして働き始めるってどういうことだったのか?フリーランスとして働くってどういうことなのか?フリーランスが目指すことってなんなのか?5年間の自分の経験から書きました。(2010年執筆)