思考のスタッカート化
日本のメディアも含め、色々な意見がネット時代のメディアリテラシーに関しては言われていますが、何かこう藪から棒というか、中身がないものが多い中で、Nicholas G. Carr氏の「Is Google Making Us Stupid?」という記事はなかなか読ませる論考だと思いました。
2008年9月号の『COURRiER Japon』にこの邦訳記事が掲載されていて読みました。僕が一番共鳴したのは「思考のスタッカート化」ということ。きっちり現代人は文字情報に触れている量や時間はむしろ増えているということに言及しつつ、その上での危うさを述べていて、色々考えさせられました。
日本のメディアもこれくらいじっくり論説しないと駄目だよ。

加藤 康祐 / 企画・設計
プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。Webデザインを入り口に、2005年よりフリーランスとしてのキャリアスタート。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート。ラグビーと料理、最近イラスト。
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フリーランスとして働き始めるってどういうことだったのか?フリーランスとして働くってどういうことなのか?フリーランスが目指すことってなんなのか?5年間の自分の経験から書きました。(2010年執筆)