後頭部がゾクゾクする感覚
心情的なことではなくて、物理的に。僕がこの感覚に初めて気付いたのは、小学生の国語の時間でした。クラスに一人か二人、すごく音読の上手な子がいて、そういう人の音読を聴いていると、何となく後頭部がゾクゾクしてくる感覚を覚えたのです。
面白いことに音楽でそういう経験をしたことがありません。何かこう人が第三者に向けて喋っている時に、妙にこういう感覚を覚えることがあるのです、ってこれって僕だけでしょうか?覚えているのは、古い話で恐縮ですが、中学生の時、谷村有美のラジオ番組でのトークでも同じ感覚を覚えた記憶があります。最近ではポッドキャストでどこかの社長さんが喋ってるのを聴いた時に久し振りにゾクゾクがありました。こういうのって言語化されてるのかな?
なんなんだろう、ちょっと超越的な感覚というと言い過ぎなんだけど、神経が意思とは別に独自に感動しているような、そんなことなのかも知れないなと思ったり。

加藤 康祐 / 企画・設計
プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。Webデザインを入り口に、2005年よりフリーランスとしてのキャリアスタート。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート。ラグビーと料理、最近イラスト。
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フリーランスとして働き始めるってどういうことだったのか?フリーランスとして働くってどういうことなのか?フリーランスが目指すことってなんなのか?5年間の自分の経験から書きました。(2010年執筆)