2005/5/31

コトナとTEET

コドモのオトナ=コトナを追放せよ!

「TEET」とは、アメリカ人の経営者と話していて思い付いた私の造語だが、Tentatively in Education, Employment or Training の略で、Tentatively(一応、とりあえず)、学び、働き、職業訓練している人たちだ。どの企業でもこの「TEET」に手を焼いている。どこに行っても常に腰掛け意識の、言わば“NEET以上プロ未満”の連中である。

りゅうじんさんのお話は、もう少し大人になると実感を伴うのだろうけど、実感伴わなくてもわかりやすいです。ああ、目上の人たちにはこういうのがツボなんだなあという。まあ、学生に「おまえらTEETだ」なんて言ってしまうと、ちと厳し過ぎる気がしますが、社会人に関しては大いにありますよね。こういう言葉が流布されると、危機意識が煽られるのでいいのではないでしょうか。というか、僕が煽られちまいました。

「やりたい」がないと「やれる」ことのキャパは増えないと思いますが、「やりたくない」ことを避けて、「やりたい」ことに固執するということは、大人じゃないんでしょうね。「やりたい」ことをやるための「やりたくない」ことをどう消化するかみたいなことは、一つの才能のようにも思います。今年の頭は「何やりたい?」という問いに答えられなくて、夜な夜な呪文のように頭の中をぐるぐるぐるぐる。これってもしかして、TEETの症状?「やれる」ことベースで、「やりたい」こと考えていくとつまらない結論にしか達さなかったので、「やりたい」ことドリブンでアクションを起こすと、意外と「やれそうな」ことが見えてきて、何とか回せることを再確認しましたが。

造語って、モノを考える機会になるから面白い。

(2012-10-5)
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加藤 康祐 / 企画・設計

1980年1月12日生まれ。フリーランス歴15年。プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。学生時代にデザイン会社でWebデザインを経験。2005年よりフリーランスとしてキャリアスタート。これまでに個人から上場企業まで、100以上のクライアントとのプロジェクトを経験。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの編集・運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート等。趣味はラグビーと料理。Keep the head up, Bind tight & Stay low.

加藤康祐企画設計

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