3Rとコスト感
3R=Reduce、Reuse、Recycleですが、このうちRecycleだけが日本に広く普及した理由ってのが、Recycleが一番儲かるからだって説があるということは以前書いた気がしますが、Reduce、Reuseについては今日本社会が一生懸命コスト感を身に付けようとしているところではないでしょうか。
Reduceつまりゴミを減らすのはコストがかかります。家庭でも分別のコストを想起すればわかると思いますが、減らすためには努力=コストが何かしら必要になって来ます。Reuseこちらも切実で、回収や清掃なんかには手作業が必要ですから、僕も誤解してたのはReuseの商品って、実は新品のそれよりも高くついたりするんですよね。
ですから。3Rのコスト感ってのは、「未来に対する投資」くらいに思っておかないと、なかなか取り組めないことなのかも知れません。

加藤 康祐 / 企画・設計
プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。Webデザインを入り口に、2005年よりフリーランスとしてのキャリアスタート。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート。ラグビーと料理、最近イラスト。
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フリーランスとして働き始めるってどういうことだったのか?フリーランスとして働くってどういうことなのか?フリーランスが目指すことってなんなのか?5年間の自分の経験から書きました。(2010年執筆)