2007/10/5

プロダクトの付帯情報を循環させる

Threadlessを見ていてTシャツというプロダクトに対して、オフィシャルな情報(デザインや色やデザイナー)、アンオフィシャルな情報(ユーザの評価、購入後の着用写真=UGC)、更には実店舗までひっくるめて、Threadlessというブランドのエコシステムがとっても綺麗に循環しているなあと思ったのです。

ここで一つ大事なのは時間軸があることでしょう。ノミネートされて投票されて購入されて着用される、それぞれのフェイズに対してディスカッションとパーティシペーションが用意されているので、全体を通して見るとただのユーザレビューではなくて、とっても大きなウネリになっている。その上でThreadlessの魅力は「参加できる」ことにあるわけではなくて、「デザイン性の高いTシャツを買うことができる」というところにあるわけです。

これは良く考えられたビジネスモデルだと思います。たかがTシャツ屋と思う向きもあるかも知れませんが、されどの部分がとてもユニークですよ。

加藤 康祐 / 企画・設計

プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。Webデザインを入り口に、2005年よりフリーランスとしてのキャリアスタート。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート。ラグビーと料理、最近イラスト。

加藤康祐企画設計

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(2012-10-5)
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