2007/9/10

「使いたい」というイメージができなくなってきたSony

僕が年を取ってきたからかも知れませんが、ちょっと前までは物欲大魔王で、「欲しい」と思うものを買ってました。けれどここ数年はシフトウエイトしまして「使いたい」と思うものを買うようになって来ました。そうなってきた過程で、Sonyというブランドの製品群が選択肢からごっそり消えたなあという印象があります。

Sonyの牙城を切り崩したのがAppleや任天堂だったりするわけですが、「自分がそれを使っている姿を想像してウキウキする」感覚がiPodやWiiにはありますが、新しく発表されたRollyにもそういう感覚はない。ライフスタイル提案型の商品はWalkmanから綿々と続く得意の流れだったはずですが、iPodやWiiの方が「近未来を描く力」に秀でてるように感じます。

ちょっとSonyは近未来を描く力(言い換えれば現実性に対する想像力)が欠如してきてるんじゃないかなあと思ったりしています。

加藤 康祐 / 企画・設計

プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。Webデザインを入り口に、2005年よりフリーランスとしてのキャリアスタート。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート。ラグビーと料理、最近イラスト。

加藤康祐企画設計

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(2012-10-5)
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