
日本民藝館「アイヌの美しい手仕事」に行って来た
コロナ禍でなかなか美術館などにも足を運べなくなった、という話がありますが、実際、僕も足が遠のいていて、ただ、SNSで面白そうな展示の情報が流れて来ると、行きたいなあ、と思っていたところで、先だって本当に久し振りに展示を観に都心まで出掛けることにしました。日本民藝館のアイヌの美しき手仕事という展示。
衣装や木皿、装飾品、などアイヌの文様が味わい深い色とともに施されていて、観ていいてとても美しいなと感じるものでした。また日常的にこういうソリッドではない、伝統に裏打ちされた文様に包まれた生活、というのを想起すると、もうなんか全然違うんだろうけれど、それは厳しい自然環境の中で、しかしとても豊かなものだったのではないか、という気がしました。何かこう魂を感じるモノでした。
造形的にもアイヌのものは好きなのですが、そう言えば、僕が使っている富山の桂樹舎の名刺入れの柄もアイヌ縞ということで、アイヌの文様がデザインモチーフになっているようです。意外と身近に取り入れられていた。
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久し振りの訪問、とても良かった。

加藤 康祐 / 企画・設計
プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。Webデザインを入り口に、2005年よりフリーランスとしてのキャリアスタート。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート。ラグビーと料理、最近イラスト。
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フリーランスとして働き始めるってどういうことだったのか?フリーランスとして働くってどういうことなのか?フリーランスが目指すことってなんなのか?5年間の自分の経験から書きました。(2010年執筆)