2007/8/4

スカッと爽やか

こないださるブランディングのワークショップに参加させていただいて、ちょっと気付いたのですが。「ブランディングって言うのは例えばコカコーラの”スカッと爽やか”みたいな~」という下りを聞いていて「おやっ?」と思ったのですよね。「スカッと爽やか」ってその実、「大したこと言ってなくない?」と。確かに皆知ってますけどね、このフレーズ。

勿論、ブランディングの目的がタグラインを諳んじてもらうことではない、というのは当たり前の話なのですが、それにしても「スカッと爽やか」とか「元気ハツラツ」とか、まあそういうのをゴリ押ししてて、このご時勢いいのかなあという心持になりました。なんかマスプロダクション時代の副産物のような気がしてきました。僕の仕事の規模でこういうことを目指すのは、アプローチとして乱暴だと受け取られちゃうだろうなという気も。

あ、でも「ちゃんと、ちゃんとの、味の素」とかは好きですね。こういうご時勢にあっては、とても良いこと言ってるように聞こえる。ただ今の生活者は「イメージ」より「証明」を求めてる気がしますね。ブランディングって言うのはマニフェストだったりするわけで、社会への提言。そう考えると、トップダウンのブランディングって廃れる気もするんです。

ひとり仕事: フリーランスという働き方
(2012-10-5)
売り上げランキング: 14,705
100円