2020/1/24

習慣考 – 暮らすように働く

最近、猫も杓子も言語化で、「ハー、言語化」(よくわからない)となっています。確かに言語化して体系化することは大事なことなようにも思う一方で、なんか、高いVisionを掲げて、熱いPassionを持って、Missionに向かって邁進する、みたいなことが、意外と不安定というか、持続的じゃないんだよなあ、という気もしていて。そういうある種の求心力と言うか推進力と言うか、目的に向かう熱狂みたいなもの、ポコっと解脱したいなあという気もするのですよね。

逆に言うと、Visionを掲げないで、Passionを燃やさないで、どうやって仕事していくの?ということだったりもするのですが、これは一つヒントだなあと思えるのが、「習慣」ということかなあと思います。ここ2年ほどで、仕事のピークから、ドーンと転落して、休養静養をし、ゼロからビルドアップする、ということをやってみて、きちんとした習慣を積み重ねていく、みたいなことが大事だなあと改めて思うようになったんですよね。歯を磨くとか、風呂入るとか、習慣、何がありますかね。

最低限、必要なことを丁寧にやる

新しいことを始めるのも大事なのだけれど、例えば、起きて、コーヒーを淹れて、ニュースを読み、メールをチェックし、みたいなことが習慣だけれども、そういうことを丁寧にやっていく、ということがあるのかなあと思います。仕事もそういうことじゃないかなあという気がしていて、最低限、ルーティンのようにやること、というのを丁寧にやる習慣を身につけることが大事かなと。

習慣を微細に詰めて癖とする

で、この習慣を、微細に詰めていく。そうすると、工夫することや、都度の気付きや、改善したいポイントなんかが見えて来て、そういうディテールを考えていくと、いずれ習慣の中に、自分なりの癖が生まれていくるのではないかと思います。習慣を身に着けて、自分なりの癖を作る、そういうブラッシュアップの仕方もあるのかなと。

習慣を積み重ねて仕事を作る

ルーティンジョブというと、なんか消化試合というか、つまらない仕事と思いがちなんだけど、習慣を積み重ねていけばきちんと仕事が回っていく、淡々と仕事を進めていける、くらいまで、習慣がこなれてくると良いのではないかなと思います。勿論、想定外ということはあるけれど、基本的には習慣の中で一日の仕事を終えることができるくらい、習慣で仕事を包摂する。そうすると淡々とやれるのかなと。

まとめ

「働く」というのはこういうことだ、というのが僕なりにあって、これまで仕事をして来たけれど、最近、「暮らすように働く」みたいなことを少し意識してみようかなと思ったりしています。炊事、掃除、洗濯などなど、みたいなことの延長上に仕事を足元から組み立てられないかなあと。実際、暮らしには仕事のヒントが色々あって、暮らしの習慣を作るように、仕事の習慣を組み立てていく、みたいなことトライしてもいいような。

そんなことをぼんやり考えています。

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加藤 康祐 / 企画・設計

1980年1月12日生まれ。1998年よりデザイン会社のパートタイムアシスタントとしてWeb制作を経験。2005年に独立、フリーランスとして、企業、個人、NPO、独立行政法人など、様々な領域でのITやデザインによるサポート業務に携わる。2018年、加藤康祐企画設計を開業。これまでの経験を活かし、より広い視野でクライアントの問題解決に取り組み、クライアントと一緒になって新しい価値創出をし、平静な社会の実現を目指す。

加藤康祐企画設計

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