2019/8/25

HANABISHIでスーツを作った話 – 初めてのオーダースーツ

八王子に来てすぐの頃、去年の6月くらいですかね、スーツを作りました。ご想像に難くなく、フリーランスなのでスーツを着る機会は滅法少ないのですが、それでも1年に1回くらいは何となく着る機会があり。体型的にラグビーやってることもあり、手足短く、首は太く、お腹は出ていて(これラグビーのせいじゃない)、撫肩の割に胸周りはそこそこある、という結構歪な体型なので、なかなか既製服が似合うことが少なく、デパートに入ってるアパレルのカスタムオーダーなどを利用したりもして来ましたが、なかなかぴったりはまらず。一度、きちんと採寸してもらってオーダーメイドのスーツを仕立ててみたいなあと思っていたのですが、遂に挑戦することになりました。

八王子を自転車で走っていたら、子安神社の向かいにHANABISHIというお店があり、雰囲気良さそうでそこでお願いすることに。

オーダースーツのHANABISHI|THE TAILOR OF JAPAN HANABISHI(ハナビシ)

色々な生地があってどうしようかなあと思っていたのですが、初めてのオーダースーツだし、ミディアムグレーの生地に決めました。生地、舶来のものも含めていくつかグレード別に用意されていたのですが、国産の岐阜の生地というのがあったので、せっかくだからやっぱり日本のものが良いなあとなり、その中から選びました。それで採寸してもらってスーツのイメージを伝えていくわけですが。

写真ご覧のようにあんまりオーソドックスな感じでもありません。「どんなスーツが良いですか?」と聞かれて、「あー、初めて買ったスーツ良かったな」と思って、それのイメージを伝えたのですが、それがなかなか曲者でして。高校時代にスーツが必要という時に、アメリカで倉庫というか、数年、売れ残って塩漬けになっているような商品を集めて売っているような量販店に連れて行ってもらって、選んだんですね。ダークグレーのストライプの4つボタンのPierre Cardinのスーツ。当時、周囲が着ていたものとはだいぶ違ったんですが、なんか雰囲気あって気に入っていまして。当時100ドルくらいだったんじゃないかなあという気がします(うろ覚え)。

その記憶を呼び戻しながら、4つボタンで、Vゾーン狭めで、でもラペルはそこそこ存在感あって、とスーツど素人の癖に、色々注文をつけてしまい、結果、こんな具合になりました。なんか素っ頓狂にならないですかね、と話したのですが、そこはプロの技があるからそれなりにまとめますから、という話で。完成の受け取りに体調崩していて伺えなかったのですが、親にピックアップしてもらっていて、先日、親族の結婚式で着る機会がありました。

やっぱり採寸して作ったものだから、シルエットとかも今までのスーツのそれとは全然違うし、生地も軽やかで上品だし、ディテールも凝っていて、良いものに仕立てていただいたな、という感じでした(作った時より、少し太って着てるので、やはりもうちょっと体重絞らないと。。。)。なかなか既製服にはない雰囲気ですし、長く着たいなあと思っています。

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