2018/2/4

経営の両輪 – カネとヒト – 財務諸表とGoogle Analytics

データ、データ言っててもあれなんですが、最近、改めて面白いなと思うのは会計とアクセス解析の融合です。融合っていうか何だろう、並走というか、両輪にするというか。

カネの動きってのは割と可視化しやすいわけですよね。それに比べるとこれまで企業のエコシステムにおける人の動きはなかなか可視化しづらかった。商品がどれくらい売れたとか、イベントにどれくらい集客できたとか、そういうのがわかりやすい数字だったように思います。

ただ今はWebがある。という時に、財務諸表とGoogle Analyticsというのは経営において並列に並んでも良いのではないかと思ったんですよね。実はこの考え方って僕の発案ではなく、本が出ている。

これ前に読んだんですが、確かあの本に書いてあったよなと思ったら、副題についていました。「データと経営を結び付けるWeb解析の進化したステージ」。データ万能じゃないのですが、データは勘の精度上げることができる大事なツールだと思います。

ただ、Analyticsでの解析って、多分、会計士の仕事と同じくらい専門職なので、経営に活用するには、その渡し方が重要。経営者の人でもGoogle Analyticsの見方を身につけてる人って、ネット界隈に限られるんじゃないかなあと何となく思います。だから工夫が要りそう。

一方で、そういうニーズがあるとしたら、例えばアクセス解析のできる公認会計士、みたいな人がいたら面白いかも知れないですよね。企業のカネとヒトの動きを数字で見れる人。コンサルタント、なのかも知れないですが、この2つをサポートできる人がいたら面白そうだなと。

その上で、財務諸表もGoogle Analyticsも意思決定のための材料に過ぎないんですよね。ただ、意思決定の材料にそれらが踏まえられるか、っていうのはやっぱり違うんだろうな、って気がします。

まだまだ、Webやマーケティング領域のツールという認知が強いGoogle Analyticsも、経営者のためのツールになったら経営もっと面白くなるんだろうな。

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