2018/1/8

同じ釜の飯を食う話 – チーム・ビルディングとモノ作り

昔の人は良いことを言いました、「同じ釜の飯を食う」。例えば、ラグビーやってると合宿に行くのは学生時代の思い出だったりします。糸島シェアハウスの @chiharuh も以前トークイベントで、「同じ釜の飯を食う」ことの重要性、つまり食事を皆で一緒に作り食べることがシェアハウス内のコミュニケーションが円滑になるために重要という話をしていました。

たまに我が家に仕事仲間やボランティアのチームで集まって、しばしばそれは、プロジェクトのキックオフだったり打ち上げだったり、昨日は勉強会と新年会のセットだったのですが、ご飯を食べることがあります。やきもち坂食堂、ないし、コースケ食堂と呼ばれている。まあ今風に言えばホーム・パーティだし、まあようは食事会。

勿論、ご飯とお酒の面倒は見てもらって、お店に集まって楽しく話すのも良いのですが、やはり同じ釜の飯を食う感、って作るところ、用意するところ、片付けるところ、まで含めて一緒にやることで醸成されることって大きいように思うわけですよね。

いやまあ、そんな大層な話にするつもりもないのだが。

宴会の準備をするという目的に向かって、ある人は料理手伝ったり、それできなくても盛り付け手伝ったり、その辺は苦手だから甘いものやお酒持って来たり、料理の準備はできないけど皿洗いは率先してやるよとか。その日の様子を写真や動画撮ってくれたりみたいなこともあります。自分のやりたいこと、ではなく、自分のできることを探しながら、皆で少しずつ役割を分け合って、楽しい時間を過ごそうという試みなわけですよね。

実際にプロジェクトやる時ってメンバー一人ひとりがそうあるべきだと思っていて、それぞれ得意なこと、苦手なこと、あれど、なんか良い時間にしたいという目的に向けて能動的に自分の役割を見つけて、作って、果たす。その中で話しながら、作業分担しながら、仕事受け渡しながらという。実際、僕も手伝ってくれるって言ったら、なるべく任しちゃいます、全部自分でやるのとか嫌なのでw。

最近、マイブームに羊飼い経営という言葉があって、ちょっと古い言葉なのだけど、やはりマネージメントって後方支援にあるべきじゃないかなあと思っていて、色々な人がそれぞれの仕事をするために、材料を揃えたり、準備を整えたり、そこの帳尻合わせをして、皆が自律的に動いていくのを、生温かく眺めるってのが、マネージメントの醍醐味じゃないかと思います。

まああと、食事は「美味しいね」と自分たちで作った食卓の価値をきちんと確かめられるのが良いですね。そうすると一通り終えて「楽しかったね」となる。

特に僕がいつも動く範囲って、なんかしらモノを作る、アウトプットを出していく、ってことに向かって、チームで動いていく、ということが多いです。なので、「同じ釜の飯を食う」って結構なチーム・ビルディングだと思うんですよね。事前準備、用意、制作、実行、事後処理、みたいな。

ボランティアのチームなんかは、なかなか集まれる機会も多くないし、普段リモートで色々やってる仲間なので、そういう場がたまにあるのは良いと思うんですよね。僕も楽しいし。

みたいに考えると面白いのかなあと。まあ新年早々、よく食べたってだけの話なんだけどw。

個人事業、加藤康祐企画設計のWebサイトはこちら

ひとり仕事: フリーランスという働き方
(2012-10-5)
売り上げランキング: 14,705
100円