AI武装序論2017/10/29

最近、何となく思っているのが、なんか俺AIで強くなんないかな―、ということです(雑な書き出し)。『スプリガン』というマンガに精神感応金属というのでできたアーマードマッスルスーツというのが出てくるのですが、そんなイメージ(あまりわかりやすくなってない)。

これまではビジネス領域でAIの利活用が焦点だった感じしますけど、なんかボチボチ個人のAIの利活用、本格的になって来るのかなあ、という気がしています。顕著な例はGoogle Home Miniを使い始めたからなんだけれども、「アシスタント」という言葉が出て来た時に、じゃあ自分それでどれくらいBoostされるの、ってのを次に考えるのかなと。

効率なのか、スピードなのか、クリエイティビティなのか。

例えば投資の世界には、その判断にAI入って来てますよね。僕は金融詳しくないのですが、そうやって個人が恩恵に預かっていることありそう。Webの世界にはAI Analistというサービスが出てきましたが、これはGoogle Analyticsという専門的なツールのデータをわかりやすくして、示唆を与えてくれるツール。直近のニュースだとIBMのWatsonも無償プランが出たそうですし、Adobeのこないだの発表ではAdobe SenseiなるAIを駆使した、クリエイティブのフローの大きな躍進の可能性を見せる、野心的で実験的な試みがいくつも発表になってました。

日本IBM、「IBM Cloud」に無償プラン–WatsonやIoTなど25種類が対象 – ZDNet Japan

人工知能Adobe Senseiの画像処理が凄すぎてAdobe MAX 2017の会場は狂喜乱舞に – ICS MEDIA

僕、この記事読んで数年振りにAdobeのソフト勉強し直そうかと思ったくらいです(かなり古いスキルで仕事してる)。正直、棋士とAIが対戦、みたいなのは興味なかったのですが、こうなってくると、ああちゃんとやらないとダメかもなあという気になって来る。

後は、僕みたいな個人がAIを利用できる可能性が見えて来たように、「ビジネス」という言葉の裏側にいる色々な「人」が、アシスタントとしてAIを使うタイミングなのかも知れないですね。高度で実用的なAIを開発できるプレイヤーは限られていると思いますが、そういうものを道具として使う人は増えていくだろうという。AIが人の仕事を奪う、という場合に多くは「自動化」みたいなことを指す気がしますが、個人利用に目を落とすと、AIって「インターフェイス」、なのかも。インターフェイスのデザインとして、AIがあると思うと、ちょっと面白いのかな。

AI完全にエンジニアリングの領域っぽかったですけど、AIとUXやUIのデザインも、切り離せない時代になって来ているんだろうなあ(暗にGoogle Home Miniを買ったことを正当化しようとしている)。No UIという言葉が適切かどうかは意見の別れるところですが、AIによってインターフェイスの設計がとても広義になっていく感じもしています。ってか、もうなってるのに、僕がやってないというだけだろうな。

面白い時代になって来た感じがしています。

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