2017/8/19

思考と身体感覚

最近、グラウンドに少し出るようになったものだから、しばしば作文の例え話にラグビーのことを引用するようになったのだけど(なんか、やってないと書きづらいという)、物事を考える時に、身体感覚を思い起こすってのは重要なことだなあと思います。

最近だと、マインドフルネスとかヨガとか瞑想とか禅とか、なんかそういう静的なものが引用されることが多いですね。

逆に多くの人が親しんでいるもの、例えばハイキングとかランニングとか、そういうものが引用されることもありそう。

ラグビーは結構そういう意味では面白くてですね、試合運び的な戦略の話もあるし、局面打開のための戦術の話もあるし、チームプレイの話もあるし、ユニットで動くみたいな話もあれば、ポジションの役割分担の話もあり、オフェンスもディフェンスもあり、コンビプレイもあり、個人技もあり、空間把握や地域獲得の話もあって、スキルやマインドやモチベーションコントロール、ワークレートの話なんかもありますよね。あと、リーダーシップとか、フォロワーシップとか、ビジョンとか、文化とか、ノーサイドの精神とか、まあ色々。

そう言えば、カナエールの期間に中竹竜二さんの取材にカメラマンとして立ち会わせていただいたのですが、この記事も面白いんじゃないかなと思います。

日本ラグビーフットボール協会コーチングディレクター<中竹竜二> ×<カナエール>|チームメンバーの能力を引き出す極意とは | アースガーデン

あと、身体感覚という意味で、まだ経験は2回なのですが、コンタクト・インプロヴィゼーションというのが面白かったです。

ラグビーとは異質の、しかし「コンタクト」なのですが、自由と制御をうまく使って、身体を動かしていく感覚みたいなのは、やはり頭使う気がしていて、そこには思考に還元できるものがある気がした。

思考からすると、身体感覚って言わばメタファーなのだけど、抽象的に考えるより、具体的な経験を媒介に考えた方がわかりやすいことってあるんじゃないかなという気がしていて、長年やっていることであればなおのことそうじゃないかなあと思います。

旅でも良いのだろうし、写真でも良いのだろうし、料理でも良いだろうし、スポーツというか、アスレチックなことに限らずなのかも知れないけれども。僕がやらないことだと、演奏とか、芝居とか、なんか色々あるのだろうと思います。

なんかそういう身体感覚がある経験、みたいなものを思考のサポーティングパラグラフとして育てていく、みたいなのも良いのではないのかなあと。

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加藤 康祐 / 企画・設計

1980年1月12日生まれ。フリーランス歴15年。プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。学生時代にデザイン会社でWebデザインを経験。2005年よりフリーランスとしてキャリアスタート。これまでに個人から上場企業まで、100以上のクライアントとのプロジェクトを経験。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの編集・運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート等。趣味はラグビーと料理。Keep the head up, Bind tight & Stay low.

加藤康祐企画設計

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