2009/3/13

不況に負けないブランディング

世に言う不況。活況な企業も数少ないながらもあるみたいですが、製造業を始め多くの企業が減益です。3月過ぎると、更に色々な数字が明るみになってくるでしょう。こんな状況を下支えするのが本来金融のはずですが、今回の不況は元を正せば金融危機から巻き起こったこと。大変なことです。じゃあ、ブランディングは何かできないの?という話。

「きちんと」って言葉はかなり大雑把な言葉です。でもこの言葉、定義しようと思うとなかなかに難解な言葉ではないですか?そもそもが状況によって環境によって意味合いが違ってくる。でも「きちんと」ということはとっても大事、そんなニュアンスではないでしょうか。

キッチンが綺麗なことと、キッチンがきちんとしていることは少し違う気がします。身嗜みが洒脱なことと、身嗜みがきちんとしていることは少し違う気がします。

ピンチでもあり、チャンスでもある、というフレーズはよく聞きます。でもこれって実は結構尻の座りの悪い言葉のような気もします。こういう事態に「賭け」の必要はないようにも思います。むしろ、耐え忍びながら、膂力を蓄えなければいけない。

そういう意味で不況に負けないブランディングというのは、企業を社員をブランドを「きちんと」させる役割、ということではないかと思うのです。軽率な言動や行動を抑止し制御し、真っ当に歩みを進めることができるかどうか。

そう考えるとこの不況、上っ面だけ綺麗にしても防ぎきれないアゲインストだからこそ、ブランドの真価を問われる機会なのかも知れません。

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