
オンライン取材にZoomは最強だと思った話
Zoom、海外とのビデオカンファレンスで使ったりしたことはあったのですが、昨日、初めてオンライン取材をすることになりまして(オンラインでの取材って実は今まで一度もしたことなかったんですよね)、普段はGoogle HangoutやFacebook Messangerのビデオ会議を使っているのですが、録画できることがわかり、Zoomでやることにしました。
結果とても良かった。
Video Conferencing, Web Conferencing, Webinars, Screen Sharing – Zoom
ビデオ会議の際に、Recordingボタンを押すと、録画ができます。1時間ほどが容量のMAXみたいですが、今回は45分ほどの取材だったので、OK。話している人にフォーカスを移す感じで、画像も鮮明で気が効いていました。
録画が終わると、ローカルに動画と、あとここが味噌なのですが、Audio Onlyのファイルも保存してくれます。なので、動画プレイヤーを見ながらテープ起こししなくても、音声ファイルだけを必要なアプリに持ってこれます。僕はCasualTranscriberというMacアプリを使っているので、そこにドラッグして、テープ起こしをしました。
今まで、ET Luv.Lab.やユレッジで50人以上インタビューしてますが(勿論、プロの編集者の方と比べたら圧倒的に少ないわけだが)、対面じゃないとまずいかというと、そうでもないなって感じしました。特に一度会った人、知り合いだったら、オンラインでも全然良いなと。
僕、インタビューに関しては、話しながら編集して、テープ起こしたら、後はなるべく話したものに忠実に出す、というのが芸風なのですが、オンライン取材だと、そういうことが難しくなる感じもありませんでした。なんか可能性を感じた。
今回、取材した太田サヤカさんとのカナエールの話はこちら。
「かっこいい大人とかっこいい背中」最後のカナエール – 一般社団法人イトナブ石巻 太田 サヤカ
オンラインだったから、というマイナス要素は僕自身は何も感じていなくて、かえってスピード感を持って出せて良かった(昨晩取材して、今日の午前にテープ起こしして、夕方には公開できました)。
今後もこのフローお世話になるかも。とても良い話ができたので、是非読んでみてください。

加藤 康祐 / 企画・設計
プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。Webデザインを入り口に、2005年よりフリーランスとしてのキャリアスタート。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート。ラグビーと料理、最近イラスト。
是非、フォローしてください!
Twitter / Instagram
売り上げランキング: 14,705
100円
フリーランスとして働き始めるってどういうことだったのか?フリーランスとして働くってどういうことなのか?フリーランスが目指すことってなんなのか?5年間の自分の経験から書きました。(2010年執筆)