2017/2/7

『虐殺器官』を観て来た

伊藤計劃さんの『虐殺器官』がアニメ映画化されて観て来ました。原作は2007年の作品、10年前のSF小説の映画化です。物語は色褪せることなく、テクノロジーのビジュアル化や世界の街並みの描写も良くて、バイオレンスなシーンが多いことは否めないですけど、良い作品でした。

ただ、やっぱりこれ、本で読むと良いなと思いました。友人が最初の数ページで挫折したと書いていたけど、伊藤さんの物語の構成力とか展開力みたいなものって、やっぱり原作が良い。ビジュアル化されたこと、できたことは素晴らしいんだけど、物語の巧緻さ、面白さ、そして、怖さ、みたいなものは、やはり小説から入るのが良いと思う。

虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)
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その上で、映画観ると十二分に楽しめると思います。伊藤さんの作品、言葉とか文脈とか論理展開の力を感じざるを得ないんですよね。美しい文章とか、良い言い回しとか、綺麗な言葉選びとか、記憶に残るフレーズ、とかじゃなくて、「力」。

「Project Itoh」

珍しく公開されてすぐ映画館に行ったのだけど、出かけて良かった感じしました。読み逃してる方はこの機会に是非。

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加藤 康祐 / 企画・設計

1980年1月12日生まれ。フリーランス歴15年。プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。学生時代にデザイン会社でWebデザインを経験。2005年よりフリーランスとしてキャリアスタート。これまでに個人から上場企業まで、100以上のクライアントとのプロジェクトを経験。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの編集・運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート等。趣味はラグビーと料理。Keep the head up, Bind tight & Stay low.

加藤康祐企画設計

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