
持ち歩ける本棚 – Kindle FireとPerfect Viewer
「蔵書のデジタル化の話 – BookscanとDropboxとKindle」の話の続き。もう少し何とかならないだろうかと思いまして。
揃えたもの
Amazonで4,000円OFFだった、Kindle Fireを導入することに。ディスク容量は8GBなのですが、SDカード増設できると知りまして、そこにPDF突っ込んで参照できればいいよねと。純正のカバーをかけて、64GBのMicro SDを用意。iPadあるんですが、買う時にケチって電子書籍入れる容量全然ないんですよね。。。
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カバーはあんまり見かけない色の緑にしました。
さて、ここから少し厄介だったのですが、Bookscanからチューニング済みのファイルをダウンロードして、MacとFireを接続。Android File Transferというアプリで、MacからFireのSDカードにPDFファイルを転送します。
Fireではいくつか見てみたのですが、Perfect ViewerというAndroidアプリを利用。このアプリだと、SDカード内のファイルも本棚として登録することができました(これがなかなかできないアプリが多い)。描画も綺麗。設定項目多いですが、これから色々試して覚えていきたいと思います。
こうなると、あ、本棚って感じしますよね。
スキャンした文書の表示でこれなら及第点では。
雑誌も綺麗。
勿論、記事も。
まとめ
結構、どういう風に環境作るかも含め、試行錯誤の手間がありましたが、ネットに繋がなくても、常に自分の蔵書をタブレットに突っ込んで持ち歩ける、っていうのはやっぱりすごいことのような気がしました。もう少しAmazonがKindleと自分の蔵書とシームレスに扱えるような環境用意してくれると良いのだろうと思うけど、まあスキャンした蔵書管理なんてのはAmazonのビジネスにならないわけで、まあ良かったねと。旅出る時とかは必ず持って行こうと思います。Kindleで買った電子書籍と合わせて、暇潰しにはこれあれば事欠かなそう。
今、150冊ほどスキャン終わって、とは言えまだ大分あるのですが、トライしてみて良かった。良い時代になったなあという。

加藤 康祐 / 企画・設計
プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。Webデザインを入り口に、2005年よりフリーランスとしてのキャリアスタート。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート。ラグビーと料理、最近イラスト。
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フリーランスとして働き始めるってどういうことだったのか?フリーランスとして働くってどういうことなのか?フリーランスが目指すことってなんなのか?5年間の自分の経験から書きました。(2010年執筆)