
蔵書のデジタル化の話 – BookscanとDropboxとKindle
積ん読が。。。という状態なのですが(夏休み何とかしたい)、ここのところ蔵書のデジタル化を進めておりまして、大分道筋が見えて来たので、ここらで記事を書いてみることにしました。
蔵書のデジタル化
どこに依頼すれば良いかと思ったのですが(結構、玉石混交な感じですよね)、老舗のBookscanでやることにして、プレミアム会員登録をして月に50冊ずつ、スキャン依頼をしています。結構良い値段するのだが、背に腹は変えられないというか、ずっとやらなければいけないことだと思っていたので。ダンボールに本を詰めて所定の住所に送るだけなので、慣れてしまえば割と簡単。
蔵書のダウンロード
BookscanでスキャンされたデータはまとめてアプリまたはFTPでダウンロードできます。僕はアプリを使いました。一冊、100MBとかあるのでなかなか時間がかかります。
で、どうやって読むか?
ここからが少し厄介だったのですが、素直に考えればKindleのクラウドに入れば一番良いのだけど、ファイルサイズの制限とかあって、どうやら運用的に面倒。そもそも僕のiPad、容量不足で全部本を落とせたりしないので、これはDropboxだなと。というわけで、Dropboxに100冊ほどとりあえずアップロードしました。
DropboxでもPDF読めるのだけど、ブックリーダーじゃないので読みづらい。なのでこれをKindleで開きます。そうすると端末の本棚にその本が追加されます。
これでKindleでデジタル化した蔵書が読めるようになりました。
まとめ
まあ、結構手間だよなやっぱりとは思いました。ただ、フローは固まったので、これからは毎月、スキャン完了した本をDropboxにダウンロードするだけの運用になるので、幾分は楽かな。今後のこと考えると、やっておいた方が良いこととは思いました。クラウドに本棚、というのは何だかんだ便利そう。
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フリーランスとして働き始めるってどういうことだったのか?フリーランスとして働くってどういうことなのか?フリーランスが目指すことってなんなのか?5年間の自分の経験から書きました。(2010年執筆)