
テープ起こしの秘密兵器的Macアプリ – CasualTranscriber
ネットで流れて来る、あれが便利、これが便利という話、良さそうだなあと思っても、その時実際に問題に遭遇していないと、いつの間にか記憶の彼方に追いやられてしまうもの。ただ、このCasualTranscriberというアプリが良さそうというのは、割と鮮明に覚えていて、久し振りにET Luv.Lab.の取材をやったので、テープ起こしに導入しました。
CasualTranscriber – CasualConc
テープ起こしって、やったことある人はわかると思うんですが、結構な苦行です。かなり苦行。僕はこれまで、iTunesにVoiceRecorder HDというiPhoneアプリで録音した.wavファイルをインポートして、miという普段使用しているメモアプリで、アプリ間で切り替えをしながら書き起こすという作業をしていました。
ET Luv.Lab.の録音は大体40分ほど。これをテープ起こしするのは、調子良い時でも2時間以上はかかります(割と早い方だとは思う)。このCasualTranscriberの良いところですが:
- オーディオの再生機能とテキストエディタ機能が1つのアプリにある
- オーディオのコントロールに任意のショートカットキーを割り当てられる
- 秒数刻みでのスキップができる
- 再生スピードを変更できる
他にもたくさん便利そうな機能があるのですが、とりあえず、初回の利用で、これだけのポイントでも、かなりストレス軽減されて、えらく能率アップしました。もうこれからは手放せないだろうなという感じ。とても良いです。
取材・執筆の仕事をしている人だけでなく、会議や講演の文字起こしなど、一般のビジネスマンにも便利そうなアプリです。
今回、テープ起こししたET Luv.Lab.、一般社団法人イトナブ石巻 デザイナーの太田サヤカさんへのインタビューが公開中です。
太田 サヤカ – 「問うデザイン、問われるデザイン」 – ET Luv.Lab.
とても良い内容になっているので、是非読んでみてください。そう言えば、年末に気付いたのですが、ET Luv.Lab.、LIGさんのWebサイトでご紹介をいただいていました。ありがとうございます。
ハウツー情報にはもう飽きた!活きた経験から学べるインタビューサイト19選 | 株式会社LIG
Web制作やグラフィック、イベント開催、執筆・編集などをおこなう「ET Inc.」が運営するインタビューサイト。
ETの加藤康祐さんが「人がメディアになる時代」にフォーカスして、自身の大好きな人を紹介していきます。どの記事からも加藤さんとインタビューイーのつながりに温かみを感じることができるので、読むとほっこりします。
今後ともET Luv.Lab.を宜しくお願いします。
太田 サヤカ – 「問うデザイン、問われるデザイン」 – ET Luv.Lab.

加藤 康祐 / 企画・設計
プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。Webデザインを入り口に、2005年よりフリーランスとしてのキャリアスタート。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート。ラグビーと料理、最近イラスト。
是非、フォローしてください!
Twitter / Instagram
売り上げランキング: 14,705
100円
フリーランスとして働き始めるってどういうことだったのか?フリーランスとして働くってどういうことなのか?フリーランスが目指すことってなんなのか?5年間の自分の経験から書きました。(2010年執筆)