2016/1/5

リアルの物販にあって、ネットの物販にないもの

思えばECというのは、リアルの物販のメタファーとして発達してきたように思います。デパート、スーパーマーケット、名店街・商店街、タイムセール、叩き売り、蚤の市、フリーマーケット、ギフト、クラフトフェア、ライブ物販、オークション、マグロの解体ショー(これはないか)、およそほとんどの物販の方法論は、ネットでそのメタファーが活かされている感じがします。近年では、蚤の市的なEtsyのようなハンドメイドマーケットや、CtoCのメルカリのようなフリマアプリも隆盛で、一点ものの市場も形成されて来ました。

業態だけでなく、DM、POP、広告、ポイント、会員優待、定期購入、誕生日・記念日特典などなど、ほとんどリアルにある要素はネットにも反映されていると言えます。

という時になんかないものないかなあ、と思ったんですよね。

思い浮かびます?

一つ思い浮かんだのは「外商」ではないかと思いました。

デパートとかで、すごい金額使ってると、家まで人が来てくれて、買い物ができます、というあれですね(実際の現場を見たことはないですけど、先輩がやっておられる / た)。

これ案外やっても良いのではないかと思いました。

いくらレコメンデーション・エンジンが発達しても、最後は人によるレコメンデーションなのかなあと思いました。

あ、しかも今はAIとかもあるじゃないか。

AIも外商も、「意思決定支援のエンジン」と考えると、意思決定の直前までをいかに「人間的に」セットアップできるかが大事で、AIと外商さんは案外近いのではないか。

まあ、AIじゃなくて、ECの上顧客のところに、外商に行くとか、逆転というか、すごいアナログなことも、あり得るのかなと思いますしね。

頭の体操でした。

加藤 康祐 / 企画・設計

プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。Webデザインを入り口に、2005年よりフリーランスとしてのキャリアスタート。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート。ラグビーと料理、最近イラスト。

加藤康祐企画設計

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