2015/12/23

企画のトーン

そう言えば、先日、仕事仲間と少し企画書とか提案書の話になったのだけれど、少し話しておけばよかったなということを思い出したので、書いとこうと思いました。皆さん、パワーポイントで言うところのスライドマスタって使ってますでしょうか。これどうするとか結構あるよねえ、とかふと思い立ち。

トップに出したのはうちの雛形なのですが、割とシンプルなのだけど、割と趣味性が高いというか、あんまり売れなそうというか、押し出し弱いというか、なんか「早い、安い、美味い!」みたいな言葉が踊らなそうな感じというか、ちょっとこっくりした感じにしています。最近だと、游ゴシックとBrix Slab使って、印刷代もったいないのとか無視して背景にグラデーション流してあって、使う色はベージュ系+αみたいな。

明確なデザイン・ポリシーとか全く作ってないですけど、何となく自分の作風というのはあって、何となくいつも大体同じような感じに仕上がるようになってます、雰囲気。

で、結構、企画書のトーンって、企画のトーンと紐付いているから、雛形で自ずと決まってくるところ多いと思ったりもするんですよね。もっと言えば、人に説明する時にどういうテンションで話すかとか、どういうスピード感で話すか、どれくらい前のめりで話すか、みたいなことも包含し得るというか。

ここ数年くらい、パワーポイントと、あとキーノートもだけど、大体こんな感じの雛形で固定していて、ベージュがうちのコーポレートカラーということでもなく、むしろ藁半紙とかクラフト紙に書いてるくらいの温度感、みたいな設定なのですが、割としっくり来ています。

企画って多分一意でも、その説明のロジックとか、表現の方法って千差万別で、だから企画書の書き方の本も世の中に数多あるわけだが、僕の営業の仕方と一番同期が取れてるものが最良、ということなのだろうと思います。

会社に勤めてる人はそういうわけでレギュレーション厳しいかもだけど、フリーランスの人はできるだけしっくり来るトーンを見つけられると良いと思いますよね。デザインとか、概念の置き方とか、色味とか、言葉の選び方とか、そういうの。

美しい企画を作るのが目的ではない、のだけれども、美しく作ろうとしてアイデアが洗練されてくる部分もあったりして、この辺、結構面白いんじゃないかなと思います。

ふと思い出して書いた。

ひとり仕事: フリーランスという働き方
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