2015/11/14

『イムリ』 三宅乱丈

積読はたくさんあるのだが、最近妙に漫画づいておりまして、以前、SFや宇宙モノ好きだと言ったら、薦められたこともあった気がするんだけど、『イムリ』読んでみました。もうなんかこの作品に対する賛美は既に十二分なくらいあるのだろうと思うのだけど(それくらい引き込まれて読んだ)、兎に角、今出てる全17巻を読みきった。

SFというかファンタジーというか、言っても実に色々だと思うのだけれど、テクノロジーというよりは、むしろプリミティブな、民俗的なニュアンスの強い、宇宙を舞台にした民族間の闘争の物語で(書いてて説明になってない気はしている)、少し毛色は違うのだけど、学生時代に読んだ『カムイ伝』を少し思い出したりもしていました。耽美的なものと土臭さが混ざった、なんかとても不思議な感じの世界観。

SFってやっぱりそこにロジックがあるから、実際にはない世界のものに、なんかリアリティを持たせるわけだけど、ファンタジーの世界描写も秀逸で、まあなんか大作、ほんと大作、という感じがしました。現在進行形の漫画だけど、例えば『火星年代記』みたいなものを好きな人が楽しめるようなイメージ。

とてもお薦め。

火星年代記 (ハヤカワ文庫 NV 114)
レイ・ブラッドベリ
早川書房
売り上げランキング: 38,425
(2012-10-5)
売り上げランキング: 14,705
100円

加藤 康祐 / 企画・設計

1980年1月12日生まれ。フリーランス歴15年。プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。学生時代にデザイン会社でWebデザインを経験。2005年よりフリーランスとしてキャリアスタート。これまでに個人から上場企業まで、100以上のクライアントとのプロジェクトを経験。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの編集・運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート等。趣味はラグビーと料理。Keep the head up, Bind tight & Stay low.

加藤康祐企画設計

是非、フォローしてください!
Twitter / Instagram