2015/10/1

アーロンチェアの座面交換にトライした顛末

ちょうど5年ほど前に、独立5年記念だったのか、普通に仕事してて腰痛ひどかったからか(結構当時ひどかったと記憶している、今はない)、アーロンチェアを購入し、今に至るのですが、ずっと家仕事なので割と元は取ってると思いつつ、それはつまり使い込んでるということなので、座面が特に傷んでまいりまして、長く使うためにも座面の交換をしようということに。

ところがどっこい(古い)、アーロンチェアには12年の品質保証がつきますが、あくまで製造段階での不良に関してで、経年使用による劣化に対応してくれるのではない模様。とは言え、ハーマンミラーのサポートデスクにお電話して修理として頼めるのか聞いたところ、座面のパーツは2万弱とのことだったのですが、見積もりになったら、おっとっと(古い)という値段に。。。どうも神奈川県は訪問修理圏外のため、運送費や工賃含めて、高くなってしまうみたいですね(まあしょうがないよなあとも思うのだけど)。

というわけで、DIYを決めました。

ネットで中古のパーツを探したところ、若干傷はあるけど洗浄済み、というものが1万円で手に入り(新品だと2万4千円ほどだった)、ああこれで、解決だあとたかをくくっていたら甘かった。

取り外しは簡単。10本くらいネジ外せば座面は外せます。ところが座面の取り付けは曲者だった。。。

アーロンチェアの座面ってネットなんですね。それをピーンと湾曲させた状態でテンション持たせて、座る人の体重を支える感じになってるのです。これの取り付けがものすごい力いるのです。とりあえず、1人で1時間ほど格闘したのですが、うまくできず、ググると奥から左右順に取り付けていく、前に引っ張りながらつける、などのノウハウがあるものの、ノウハウわかれば行けるというものでもなく。

結局、実家のヘルプを借りて、僕はネットを力で引っ張る作業に集中させてもらって、ネジつけをやってもらう2人体制で何とか今日無事に座面を取り付けることができました。汗だく、上半身プルプル、久し振りに力仕事した感じがありました。自然に掛け声が出ていた。

アーロンチェア

なんかコツとかよくわかんないんですけど、特に2列目と3列目をつける時が相当しんどくて、ただ、力の方向ハマると、これ絶対無理だろというのも、「あ、行けた」となる瞬間があり、「今だ、今だ」とばかりねじ込んでもらいましたが、あんまりこう言語化できる感じじゃなかったです。ただ、渾身の力を込めて何度もトライしないといけないのでかなりしんどいのは確かです。

ただ良い椅子です。デザインもロングライフデザインの最たるものだと思うし、雰囲気も良いし、長い時間座ってても苦にならないし、僕は腰痛も卒業しました。座面張り替えて、座面にハリが戻って、座り心地も改善して、買った頃に戻った感じです。

10年は使いたいなあと思っているので、まだまだ活躍していただきたい。まあしかし事前に調べて諦めてたよりは、かえって良かったかも。

追記:

今はこちらのHumanscaleのWorld Chairというのを愛用しています。座り口軽やかで気に入っています。

加藤 康祐 / 企画・設計

1980年1月12日生まれ。プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。学生時代にデザイン会社でWebデザインを経験。2005年よりフリーランスとしてキャリアスタート。これまでに個人から上場企業まで、100以上のクライアントとのプロジェクトを経験。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの編集・運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート等。趣味はラグビーと料理。Keep the head up, Bind tight & Stay low.

加藤康祐企画設計

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