2015/8/7

『男の隠れ家別冊 ローカル線の旅 2015夏』 – LOCAL LINESと聞いて思うこと

本屋であれっと思ったのですが、「LOCAL LINES」のロゴタイプ、なんとなくポートランド的な何かを意識した感じになってますが、ムックのタイトル自体は「ローカル線の旅」。パッと思い浮かぶのは、やはり「赤字ローカル線」という言葉だと思うのですが、あれちょっとこれは新しい切り口だなと思って興味が沸きまして。線がラインになっただけじゃないかという。

男の隠れ家別冊 ローカル線の旅 2015夏 (サンエイムック)
三栄書房 (2015-07-02)
売り上げランキング: 7,631

世の中には鉄ちゃんと呼ばれる人は相当数いて、あと子育て中の親御さんとかも案外子供が興味持つから詳しかったりするみたいですけど、僕自体は車輌名わかるとか、そういう類の鉄道ファンではなく、どちらかというと、行きたいところに行く手段がローカル線しかない、というわけで、結構旅先でお世話になることがあります。

思い出深いのは本書に登場している只見線。会津若松から会津宮下までの道程で乗りましたが、車窓からの風景もよく、足取りものんびりして、冊子にも出て来ますが只見川は翡翠色。会津宮下で降りて、カレーラーメンなるものを町の食堂でいただいて、観光客のいない町並みをちょろっと歩き、只見川眺めながら温泉につかって、川べりの道をフキノトウ観察したりしながら歩き、人の気配がない隣駅の会津西方で、最終の会津若松行きを待ったのは、とても良い思い出です。静寂に包まれる、という感覚を残雪残る無人駅で味わった。

20140408 新潟、会津、奥会津

車を運転しない僕の旅先での移動手段は高速バス、バス、ローカル線、タクシーのいずれかなのだけど、特段取り上げられない路線でも、電車の雰囲気とか、都会の満員電車のそれには類しない味わい深さがあって、とても良いです。鳴門温泉行く時に乗った陸羽東線とか、村上行く時に乗った羽越本線とか、糸島行く時に乗る筑肥線とか、伊部行く時に乗る播州赤穂線とか、あとローカル線ではないのですが阿蘇を超える九州横断特急とか(特急を連想すると逆に面食らうかもだけど)。そんなにたくさん乗っているわけではないのだけど、海眺めたり山眺めたり、新幹線や特急乗るそれとは違った楽しみができる。

扉の開閉ボタン式だったり、単線だったり。

読んでいて五能線(青森)とか、花咲線(北海道)とか、指宿枕崎線(鹿児島)とか、あとローカル線というには長すぎるけど山陰本線(鳥取、島根、山口)とか良さそうだなあと思いました。「LOCAL LINES」良いなあと。そう言えば、いすみ鉄道とかは色々面白い取り組みしてると聞きますね。以前、取材でBrown’s Fieldというところに伺う機会があったのだけど、いすみ鉄道に乗る機会はなかった。

割と旅とか、よく考えると、移動なので、もう少し思い入れ深くなっても良いのかな後は思いました。鉄道好き、ってのとは別に、LOCAL LINESがカッコイイ、みたいなのは案外良いのかも知れぬ。

男の隠れ家別冊 ローカル線の旅 2015夏 (サンエイムック)
三栄書房 (2015-07-02)
売り上げランキング: 7,631
ひとり仕事: フリーランスという働き方
(2012-10-5)
売り上げランキング: 14,705
100円

加藤 康祐 / 企画・設計

1980年1月12日生まれ。1998年よりデザイン会社のパートタイムアシスタントとしてWeb制作を経験。2005年に独立、フリーランスとして、企業、個人、NPO、独立行政法人など、様々な領域でのITやデザインによるサポート業務に携わる。2018年、加藤康祐企画設計を開業。これまでの経験を活かし、より広い視野でクライアントの問題解決に取り組み、クライアントと一緒になって新しい価値創出をし、平静な社会の実現を目指す。

加藤康祐企画設計

是非、フォローしてください!
Twitter / Instagram