
読書の夏的なお薦めをいくつか
最近、僕も小説読んでないなあと思えて、ただ、少し振り返ると、色々面白いもの読んできたよな、と思います。案外、一番小説を読んだ時期は25〜30歳くらいまでだったかも。まあ、夏休みですし、いくつかお薦めしたいと思います。
古典SFを読む
SFの古典はとても面白くて、ここに挙げてる4つの作品はどれも鉄板ではないかと思います。どこから手をつけても良い気がします。アニメとか映画とかも、大体こういうのを下地に積み上げられてきたものですよね。
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日本のSF作家を読む
割と日本の作家さんは海外のそれに比べて読めていないのですが、やはりお薦めは夭折した天才、伊藤計劃の『虐殺器官』。あと『グラン・ヴァカンス』も面白いです、ちょっと怖いけども。
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女性作家を読む
あと最近の女性作家の小説を割と読んでいて、特に恩田陸、梨木香歩、小川洋子辺りは割とお薦めです。繊細さがあるというか。一時期手当たり次第読んでいた。
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歴史小説家の小説家でない本を読む
最後、小説を読むということの原体験は僕の場合、司馬遼太郎で、イチオシは『峠』なのですが、小説以外を読むというのもありかと思います。ユレッジの冒頭でも引用した『この国のかたち』、旅好きとしては避けて通れない『街道をゆく』、どちらも良いです。あと池波正太郎の料理の本も良いと聞きますが、あまり読めていない。
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まとめ
少しまた小説も読みたいなあと思うのだけど、このところ定期的に言ってる気がします。なんか、テンションに合うやつがなかなか見つけられず。読書こそ習慣の芸なので、ちょっと外れちゃうと、元の道に戻るのになかなか体力いる。。。

加藤 康祐 / 企画・設計
プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。Webデザインを入り口に、2005年よりフリーランスとしてのキャリアスタート。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート。ラグビーと料理、最近イラスト。
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フリーランスとして働き始めるってどういうことだったのか?フリーランスとして働くってどういうことなのか?フリーランスが目指すことってなんなのか?5年間の自分の経験から書きました。(2010年執筆)