2015/6/18

Google Trendsは社会問題への注目の推移を可視化する

Google Trendsがリニューアルされたと読んで、気になってちょっと触ってみたのですが、なかなか優れものだなあと思ったので、ご紹介。あんまりこれまでちゃんと触ったことなかった。

Google Trendsがアップデート―リアルタイムのデータが収集されるようになった | TechCrunch Japan

上は「児童養護」というキーワードを検索してみた結果です。アルファベットが振ってある部分がその時の話題になったニュースをピックアップしているマーカー。

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Aのところにマウスオーバーすると、『明日、ママがいない』で、そのタイミングで児童養護というキーワードが話題になったことがわかります。

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ここに「社会的養護」というキーワードを足してみました。「児童養護」のそれに比べると、言葉自体が生まれたのも新しく、また、ボリュームも少ないことがわかります。

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更に「里親」というキーワードを足してみました。「児童養護」のそれと比べると、「里親」はかなりニュースになっているように読める。ただ、よくよく考えると、「里親」というキーワードは「ペットの里親」みたいなことを含んでいる可能性があって、一概に検索ボリュームで問題の大きさを判断できない可能性があります(というか、それで母数が増えてる気はしますよね)。ただ、例えば「里親」というキーワードと「児童養護」というキーワードの相関見ると、相関してるところと相関してないところも見えて、理解深まるとか。

僕、ここ1年くらいはこういうニュースウォッチするようにしてますが(まあFacebookとかで流れてくることもあるし)、例えば、最初にカナエールのようなプロジェクトに関わる時に、この5年くらいでどんなニュースが話題になったか、というのをこれで見たら大分違ったのかなともちょっと思いました。最初に目を通すものとしては結構良いものではないかと思う。

別に社会問題に限らず色々使えると思うのだけれども、10年間をこういうことを手がかりに俯瞰するみたいなのは、なんか興味深い感じがしたのと、すごいこと誰でもできるようになったんだな、という感じもすごいありますね。

気になるトピックがあったら、関連キーワードも含め、ちょっと見てみると学びがある気がします。

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